弁当のおかずに野菜料理を、手作り簡単おかずときれいな詰め方のコツ

まや弁当

先日お弁当を持って
近くの公園へピクニックへ行ってきました。
(トップ写真)

うちの旦那さんはいつもお弁当を持って
仕事へ行っているので、
普段からお弁当のおかずになるものは
いくつか作り置きしておくことが多く、
この日のお弁当も作り置きしておいたものや
即席で用意したものばかりですが、
彩りがいいのはもちろん
身体に優しいものしか入っていないのが
自慢のオール手作り弁当
です。

 

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弁当のおかずに野菜料理を、

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉魚卵乳などの動物性のものを
まったく食べないヴィーガンに、
今年に入ってからなりました。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正せることで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

お弁当についての記事は
これまでもいくつか書いていますが、
お弁当のおかずを簡単手作り、根菜とちくわの甘辛煮と、食中毒予防
お弁当のおかずを簡単手作り、卵とツナのスクランブルボール
お弁当のおかずを簡単手作り、しめじともやしのナムル
(まだヴィーガンではなかった頃に書いた人気記事です)

私がヴィーガンになったこともあり、
しばらく動物性のものは
我が家には置いていないし買ってもいません。
(お義母さんから月に2~3度卵を頂きますが、
私は食べられないことは理解してくれています)

様々な面からもう動物は食べたいとは私は思えないし、
食べるものだけでなくどのようなものでも
支持したいと思えるものにしかお金は使いたくありません。
(こちらも人気記事なのでぜひどうぞ
ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと

なので私も旦那さんも、
食事は野菜や穀物や大豆が
主なメインになっているのですが、
それらを使ったおいしい料理やおかずは
思っているよりもたくさんあるし、
何より自然においしいものはあまり手を加えない状態が、
味はもちろん身体にとってもとてもおいしい
のです。

 

全部手作りのおかずたちと簡単ポイント

  

お弁当の中身は時計回りに、

・わらびもち
・きんぴら
・茹でブロッコリー
・いちご
・玄米おむすび
・さつまいもグリル
・大豆ミートから揚げ

  
きんぴらはにんじん、ごぼう、
れんこんを食べやすく切って、
ごま油をひいたフライパンで炒めていって
醤油、みりん、鷹の爪で味付けして、
最後に白ごまを散らしています。
(こちらもどうぞ→毎日まや弁当、簡単おかずすべて手作り~れんこんの塩きんぴら~

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きんぴらだけでなくどんな煮物でも、
材料に火が通って調味料を入れて
軽くひと煮立ちさせたら火を止めて放置しておくと、
味がよく染み込む
ようになります。

  
それからもう一品の野菜のおかずは、
もはやおかずというのもおこがましいのですが
グリルにするとどんな野菜でもおいしくなるし、
お弁当の隙間埋めおかずにも持ってこいなのです。

特にさつまいも、じゃがいも、長芋、
かぼちゃやレンコンなどは、
食べ応えがあるだけでなく存在感もあるので、
おかずの一品としておススメです。

 

見ためだけでおいしくなれる詰め方のコツ

 
そして最後に大豆ミートのから揚げは、
大豆ミートのブロックタイプを
漬け用の調味料に醤油とにんにくを使い、
味が染みたら全体に片栗粉をまぶして
ごま油で揚げ焼きしています。

大豆ミートは使ったことがない人でも
簡単においしく調理することができるし、
食感は本当にお肉そのもので、
何より動物の脂が体内に入ることも
もちろんない
ため、
あらゆる症状や病気をはじめ、
ダイエットや美肌などの心配ももちろんありません。
(他にも大豆ミートを使ったレシピは、
こちらも人気です→高野豆腐とかぶのそぼろあんかけレシピ、簡単に肉不使用で作る

そして生焼けなどの心配はありませんが、
二度揚げをすることで
もっとカリカリにおいしくなる
ので、
うちの旦那さんも大好きなおかずのひとつなのです。
(動物のお肉を食べていた頃に書いたもの、
よければ参考までにどうぞ→唐揚げをおいしく揚げるコツは○○○○すること、簡単おうちで手作り

  
お弁当といったらお昼の楽しみ、
私は午前中はお弁当を楽しみに頑張れます(笑)

特に喜ばれるお弁当作りの工夫として、
隙間をできるだけなくすように具を詰めて、
そしてできるだけたくさんの色を使うこと。
(という我が家は茶色が多いですが(笑))

にんじん、いちごの赤、
葉物の緑、かぼちゃなどの黄色、
そしてもっとこだわりたいのが
不自然な人工的なものではなく、
自然な本当の食べ物だけを使って作る
こと。

おかず一品一品に時間と手をかけなくとも、
野菜のグリルのようにあまり手を加えなくても
おいしいものはそのままで、
身体も心も本当に喜べるものだけを入れたいものです。

 

まとめ

 
お弁当のおかずは作り置きしておけるものを
小分けにしてストックしておけば、
朝は入れるだけなので本当に楽です。

我が家は夕飯を作るときに少し多めに作って
よく冷まして熱をとってから、
シリコンカップに入れてタッパーにまとめておいて、
冷蔵庫にだいたい2~3日分を入れています。

それからピクニックなど
外に作ったごはんを持って行って食べる時は、
ゴミはできるだけ出さないように
お皿はタッパーのふたで、
カトラリーも持参するようにしています。

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