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魚の栄養と健康のこと、養殖と天然モノの違いの話の続き

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前回こちらの記事で
魚の養殖の危険性と安全性、本当のこと知って食べていますか?
魚を食べる(購入する)時の選び方や、
養殖と天然の魚の大きな違いなどを書きましたが、
割と過去の記事なのに、
ありがたいことにたくさんの人に読んで頂いています。

魚に限ったことではありませんが、
口にするもの「おいしいから」
「安いから」などの理由だけで選ぶことほど、
安易で怖いことはないと私は思っています。

以前に書いた上の記事内で書いたことに併せて、
魚を食べるうえで覚えておきたいことをさらに詳しく、
また魚以外の魚介類を食べるうえでも
知っておきたいことなども、
この記事では書いていきたいと思います。

 

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魚の栄養と健康の本当の話

 
食事は玄米菜食がほとんどで食べることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は2018年の夏から肉と乳製品を、
そして2019年からは魚や卵やはちみつなども加えた、
動物性のもの全般を食べないヴィーガンになりました。
ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと

人の身体と心は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということはおいしいことだけでなく安全であるべきものであって、
食事を作るということは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけではなく「行い」と「想い」をも、
「不自然」なことから「自然」なことへと正していくことができたら、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
人や動物や住んでいるこの地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

魚は身体に嬉しい不飽和脂肪酸
様々なビタミン類などを含んでいたり、
また赤身の魚には鉄分が多く含まれているなど、
魚を食べる「メリット」は、
聞いたことがある人が多いかと思います。

健康のことを考えて、
肉よりも魚を選ぶという人も実際多いですし、
また良質な脂とたんぱく質源などのために、
最近では植物性の食事に加えて、
お肉は食べないけれど魚などの魚介類は頂くと言う、
ぺスクタリアンと呼ばれる人たちも増えてきているのです。

  

上に貼っている記事で詳しく書いていますが、
養殖という育て方をされている魚たちは
薬品を入れられた狭い生けすの中で育てられていて、
本来食べるはずの自然なエサではなく、
人間によって作り出された
遺伝子組み換え原料がたっぷり
の、
もはや不自然なエサを食べさせられて育てられていること。

そして最も恐ろしいのは、
その遺伝子組み換え原料が入ったエサで育てられた
その魚を食べた人間の身体の中にも、
間接的に遺伝子組み換え原料が入ってくる
ということです。

 

養殖と天然モノの大きな違い

 

次に養殖で育てられる魚に比べて、
自然に天然に育った魚は、
すべて安心できるのかというと、
実はそういうわけでもなく問題点もあるのです。

文字の通り「天然」の広い海の中を
悠々と泳いで生きていると言っても、
海の中を漂っているごくごく小さな
プラスチックを食べてしまっていたり、

また場所によって濃度は違えど、
放射能や海洋汚染などが考えられる
海の中を泳いでいる
ため、
天然の魚だから安心とは言い切れないのです。

  
この事実だけを知ると、
どうしようもないことと思う人もいるかもしれませんが、
まず養殖の魚であれば
必ず表示をするのが義務
になっているので、
確認をして選ぶ(避ける)ことができます。

また特に細かい表示はされていない
回転寿司や飲食店などで使われる魚は、
ほとんどが養殖のものです。

そして天然のモノに、
「天然」という表示をするのはあくまで任意であって、
必ず表示がされるというわけではないのですが、
表示があったとしても、
海洋汚染の心配のない海域で捕れたものを、
選ぶことをおススメします。

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しかし養殖モノを育てる際に使われている薬が
抗生物質やワクチン
などと知ると、
それら不自然なものは使わずに
自然に育ったものを消費者に届けたい
という思いで、
少なくとも生産してくださっているわけですから、
とてもありがたいことだと思いますし、
そのような気持ちがあってのことでしょうから、
生産者さんも天然モノを販売する際には
自信を持って表示するのではとも思います。

  

またこれは先に貼った記事の中でも書いていることですが、
養殖で育てることも遺伝子組み換えのえさなども、
私たち人間が自然のものを
不自然なものに作り変えている
ことなのですから、
それらが私たちにもたらす問題は「食べる」ということによって、
私たち人間に還ってきているだけのことなのです。

 

どんなことも「必ず」還ってくる

 
生けすに薬を使うことは、
水質の悪化や狭い生けすの中を泳ぐ魚たちの
酸欠などを防ぐため
であり、
また遺伝子組み換え原料が入ったエサは、
言ってしまえば魚をより早く大きく育てて、
手ごろな値段でたくさん売るため
の、
ただの人間の都合にしかすぎません。

そして養殖の問題だけでなく、
天然の魚にも言える私たちが招いている問題は、
海洋汚染に繋がることを、
誰もが行っている
ということです。


プラスチックのゴミ類を
海や川などに直接捨ててはいないとしても、
それらプラスチック製品を
使い続けることや購入し続けることが、
実は海洋汚染に加担してしまっている
ことと言えるのです。
プラスチックによる環境問題のためにできることとゴミを減らす生活
プラスチックが溶けることの危険性と環境問題、ほぼ自然分解はできない
  
さらに安心して魚を選ぶ(食べる、買う)際に
覚えておきたい
のが、
魚介類は食物連鎖によって、
有害物質が濃縮されて濃くなっていくということ
です。

例えばエサとなるプランクトンなどと一緒に、
プラスチック類を食べてしまった
アジやイワシなどの小さめの魚たちを、
海を漂うプラスチック類に併せて、
タイやブリやサワラなどの中型の魚たちが食べたら、
まずそれだけで、
中型の魚の体内の有害物質の量は倍になっています。

同じようにこれら中型の魚を食べる、
マグロやカジキなどの大型の魚たち
さらにもっと有害物質を蓄えていることになります。

そしてこれは同じ海の中で育つ、
貝類やたこなどの魚介類にも言えることで、
あらゆる生き物の死骸なども食べて消化吸収をしているため、
それらも少なからず有害物質を含んで、
食物連鎖が行われていって成長している
のです。

この流れを生体濃縮と言うのですが、
簡単に言ってしまえば、
身体の健康のことを考えて魚介類を頂くのであれば、
有害物質の害の少ない小魚類を選ぶとまだ安心と言えるのです。

 

まとめ

 
以前の記事のおさらいと重なってしまいますが、
魚には養殖のモノと天然のモノがあり、
養殖のモノは人間に作られた粗悪な環境の中で
遺伝子組み換えの原料入りの
粗悪なエサを食べさせられて育てられた不自然なもの、
また天然のモノは人間に作られた環境の中ではなく、
自然な海の中で育ってはいるけれども、
人間によって汚染させられた海の中を泳いで育っています。

そして大事なのは、
どちらも私たち人間の勝手な都合によって
それらを不自然なものへと
していて、
そして食べるという行為をすることで、
自分たちに還ってきている
ということです。

しかしすべての養殖の魚が、
ここで書いたような方法で育てられているのかというと、
丁寧な生産者さんも増えてきていることと思うので、
それも覚えておきたいことのひとつです。

日本人は昔から栄養源として
魚を食べていた歴史があるので、
食べる(選ぶ)際には本文で書いた注意を払って、
ありがたい気持ちで頂きたいものです。

どんなことにも選んだ自分に責任を持って、
知る・選ぶ・行動するということを
し続けていきたいと思っています。

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