コンビニおにぎりは添加物のかたまり、危険性と腐らない理由

加工品

ふらっと気軽に立ち寄れて
手軽な値段でいつでも誰でも利用でき、
割と何でも手に入れることができるので、
便利である反面、
「寂しさを生み出し、また埋めるところでもある」
などとも言われるコンビニ。

コンビニに限ったことでもありませんが、
手軽に買える加工食品や
調理済みのお惣菜
などには、
言うまでもありませんが必ずと言っていいほど、
恐ろしい添加物がたくさん使われています。
(ほぼすべてに入っていると言っていいでしょう)

「そんなこと言ったら何も食べられなくなる」
選択はもちろん自由です、
けれど知れることによって
明日からの選択の仕方を変えたり、
何かしらの行動に移すことができるのではないかと思います。

 

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コンビニおにぎりは添加物のかたまり

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉卵乳を食べることをやめて半年ほどになりますが、
動物性のものをまったく食べない
ヴィーガンに今は移行しつつあります。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正すことで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  
私も摂食障害時には
食べたいものを買いに行くのではなく、
過食するためのものを買い漁りに
それこそ寂しさを埋めるためのものを買いに、
お店をはしごするなんてこともよくありました。
(こちらの記事内で詳しく書いています→統合失調症の旦那さん、接し方と周りの理解と「治そう」とはしないこと

今では払い込みぐらいでしか
コンビニへは行きませんが、
当時はパンやお菓子やホットスナック、
そしておにぎりもよく買っていました。

冒頭でも書いたように、
おにぎりに限らず加工食品や
調理済みのお惣菜などには、
恐ろしい添加物がたくさん使われていて、
「食べ物を食べている」というよりも、
「添加物を食べている」ともはや言えてしまうのです。

 

危険な化学物質を口にしているんです

 
コンビニおにぎりなどには保存料として、
「pH調整剤」という食品添加物が使われています。
(おにぎりの他にも、
サンドイッチなどにも使われています)

このpH調整剤は食品が時間経過とともに
変質や変色していくことを防ぐこと、
そしておいしさを保つ働きがあるとも言います。

酢酸などの酸が使われていることが多く、
「酢酸」と聞くと聞こえはいいかもしれませんが、
人の手が加えられているので
不自然極まりない化学物質の一種と言えます。

  

(pH調整と検索したらこんなものが出てきました)

このpH調整が恐ろしい理由は、

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1.腸内細菌を殺してしまう
→「pH調整」というぐらいなので、
 腸内のpHもおかしなことにしてしまいます

2.リン酸塩や亜鉛といったミネラルを体外に排出してしまう
→骨粗しょう症などの身体への負担だけでなく
 神経過敏など精神面にも影響を及ぼしてきて、
 亜鉛は不足すると味覚障害や傷の修復、
 そして生殖にも深く関係してきます

身体への負担が大きすぎますが、
この化学物質を口にするうえで
なかでもすぐに目に見えることが、
イライラしてキレやすくなったりと
精神面へも影響が出ることです。

  

そしておにぎりの中に入っている具だって
もちろん無添加なわけではなく、
その具の製造段階の時点でも添加物は使われているのです。

どの添加物ももちろん恐ろしいですが
中でも私が最も恐ろしく感じているのが、
発色剤(亜硝酸ナトリウム)です。

 

腐らないものには生命力がなくなっている

 
この亜硝酸ナトリウムは
主にたらこやすじこなどの魚卵を漂白する際
使われていることが多いのですが、
わずか微量でも口にすると
致死量が青酸カリとほぼ変わらないぐらい毒性が強く、
また胃に入った時に発がん性が強くなるという物質
なのです。
(こちらもよく読まれている記事です→数の子に使われる添加物と製造方法、漂白が「不自然」に安全にしている

いきなり死ぬというほどの量は含まれてはいませんが、
こんな危険な物質が
体内に積もりに積もったらどうなることでしょうか。

他にもツナマヨおにぎりの原材料欄には、
「マヨネーズ」とだけよく書かれています。

この場合は本来のマヨネーズの原料である
卵と油と乳だけでなく、
よりなめらかでおいしくするために
乳化剤も添加されている
ことが多いです。

何度も言いますが、
亜硝酸ナトリウムも乳化剤のどちらも
「安全なもの」とはとても言いきれない化学物質なのです。

  
化学物質まみれの加工品=腐らないものには、
本来食物が持っている生命力はもうなくなっています。

私たちは食べ物を頂くから生きていけるのに、
そんな生命力のなくなっているものを
食べても普通に生きていけると考える方がおかしいのです。

 

まとめ

 
コンビニおにぎりには
わたしたちの腸内細菌を殺してしまったり、
精神面へも影響を及ぼすpH調整剤という
添加物が保存料として使われています。

コンビニのお惣菜工場に行ったことのある
友人から以前聞いたのですが、
おにぎり用のお米に「白い粉」を
たくさん振りかけているのを見たそうです。

友人はその光景がとても恐ろしくて、
二度とコンビニのものは
食べられなくなったと言っていました。

そしてもうひとつ知っておきたいのが、
添加物の表示には
「ラベルに書ききれないものは書くことを免除してよい」
という食品表示法というものがあり、
これによってわたしたちは、
原材料欄に書かれている
倍以上の量の添加物を摂取している
ことに、
なっているかもしれないということです。

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