吐き気や胃が痛い時どうする?できるだけ薬や病院を頼らない私の対処法

からだのこと

お腹の調子が良くない
吐き気がする
胃が痛い

食べることが好きな人ほどツラいですよね。

何かの病気が隠れている可能性もあるし
早めに病院へ行っておこう、
薬や病院を頼ることは決して悪いことではないけれど
なるべく薬は飲みたくない・・・

私がそんな時にとる行動と考え方、
「こんな考え方もあるんだ」
最後まで読んでから、
そんな風に受け取って頂けたら嬉しいです。

 

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吐き気や胃が痛い時どうする?

 
自然でシンプルな菜食が好き、
栄養士でナチュラルフードコーディネーターのまやです。

私は2018年の夏から肉と乳製品を、
そして2019年からは魚や卵やはちみつなどの
動物性のものを食べないヴィーガンになりました。
ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと
(今は違います)

人の身体と心は食べるもので作られているから、
「食べる」ということはおいしいだけでなく安全であるべきものであり、
また食べるものを「作る」ということは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけではなく「行い」と「想い」をも、
「不自然」なことから「自然」なことへと正していくことができたら、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
人や動物や住んでいるこの地球にも優しくなっていけると思っています。

  

冒頭文でも書きましたが、
お腹の調子が良くない時、
いつもと調子が何か違うなと感じた時、
薬や病院を私は真っ先に頼るのではなく、
植物の自然の力や身体が元々持っている自然治癒力を
大切にしたいなと考えながら生活しています。

それでも医療の力をお借りしなければ
いけない時ももちろんありますし、
あくまで薬や病院が悪いと言いたいわけでもありません。
薬を使わない選択~解熱~、人間の自然治癒力を信じる
生理痛の原因と改善方法、薬を手放せる身体は必ず作ることができる

何でもいいからツラい時はとにかく早くなんとかしたい、
専門の医者に言われたことを信じたい、
できれば薬を飲む前に自分でなんとかしたい、
身体や病気に対していろいろな考えや意見があって、
どんな選択をするのかはもちろん個人の自由です。

そんな私は結論から言うと、
何か身体がおかしいなと思う時ほど、
できるだけ何もしないようにしています。

 

薬や病院を頼る前に

 

「何もしない」と言うよりも、
とにかく出す(入れない)
とにかく温める(冷やさない)
とにかく寝る(身体を休ませる)
これらをやるようにします。

具体的に出すというのは、
まず、今現在、身体の中に外へ出すことができずにいる、
不調の原因となってしまっている何かがあると考えられます。

うまく消化することができずに体内に滞っていたり、
細胞が戦いきれないで排出することができずにいて、
結果、症状というかたちで表れてしまっているため、
まずはそれらを身体の外へ出していくことを優先する必要があります。

方法としては、
人間は食べた物を消化することに一番エネルギーを使うため、
いったん固形物を摂取することを止め、
まずは体内に残っているものを消化することをしていきます。

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ちなみにこの身体の外へ出したい何かというものが
例えウイルスにしろ食べたものにしろ、
身体の外へ出す必要があることには変わりないので、
まずは出すということをしなければ
新しく入ってくるものをうまく吸収することもできません。

  
そして温める=体温を上げると、
すべての不調が良くなるとも言われているぐらい、
温めるということは生きていくうえで大切なことなのです。
体温を1度上げれば血液からキレイに、身体を温める食材と避けたいもの
冷えを改善するための食事と過ごし方、体温を上げて幸せな気持ちに

人間は37.5度の体温で細菌やウイルスと戦う免疫力を発揮できて、
38度もあればそれがもっと強化しますし、
40度も出ればがん細胞を死滅することができるとも言われています。

冷やさないことが大切だと言うのはわかっていても
なかなかできないという人ほど、
生活の中で改善できることはたくさんあると思いますし、
自分のことは誰でもない、
自分が一番理解できていて頼れるべきだと思うのです。

 

身体はシンプルかつ素直

 
最後のとにかく寝る=睡眠は、
回復したい時にこそもうこれに限ると思っています。

そして出す・温める・寝るの3つ以外に、
併せて必ず水分ではなく水を飲むことが大切です。

例えば私がいつもと身体の様子が何か違うと思う時は、
上の3つに加えて水を飲むことと
解毒のためにも梅干しを食べて様子を見るようにします。
(梅のスゴイ力についてはまた詳しく書きたいと思っています)

大抵の不調はこれで良くなりますが、
それでも良くなる気配を感じなかったら
何かの病気が隠れている可能性もあるので、
その時初めて薬や病院を頼るようにします。

ですが医者に行ったとしても
言われるがままに薬を飲むことはせず、
調べてみてその薬が本当に今の私に必要だと判断できたら飲みます。
(判断ができない時ももちろんあるので、
そのような時はお世話になろうと私は思っています)

  

他の記事でも書いていますが、
薬は症状を抑えることはしてくれますが、
決して不調の原因を根本から治してくれるわけではありません。
薬を「使わない」選択~ワクチン~ 自然治癒力を信じるために、
除菌のしすぎは常在菌も殺す、免疫力も落としてしまうその必要性

身体は素直なので大切に扱っていれば、
それは必ず還ってくるし逆ももちろんです。

大切なのは普段からどれだけ食事や生活を整えられているか、
できるだけシンプルに過ごせていられるか、
そしてどんなことも知ろうとすること
私はそこに尽きるのかなと思っています。

 

まとめ

 
少し前にひさびさに、食後に腹痛が続くということがあり、
その時もできることをやって
様子を見るようにしていたのですが、
治まる気配がなく病院へ行ったところ、
ストレスなどが原因かもとわかり胃薬を頂きました。

ですがもともと胃が強い方ではないですし、
そこに薬を飲むのもあまりいい思いはしなかったので、
調べた結果、漢方を飲むことを選択しました。

ストレスの原因は自分でもわかっていたので、
その後取り除けるようしていきながら、
身体の調子は良くなっていきました。

環境を変えていくというのは
決して簡単なことではないけれど、
症状が出る=身体が悲鳴を上げているということは
身体は何かを出したがっているという
その状況をまずは知って、
自分の身体と向き合っていくことが大切なのかなと思っています。

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