米粉パンケーキの簡単シンプルなおいしい作り方

米粉レシピ

先日のおやつに食べた米粉のパンケーキ
小麦粉ではなく米粉を使うので
もちもちの食感がとってもおいしいおやつです。
(上にかけたのはメープルシロップと、
ココナッツオイルです)

またパンケーキというと、
卵や乳製品だけでなく
お豆腐などを使うレシピもよくありますが、
だいたいのおうちにある
材料6つだけを使って作る、
シンプルで簡単なレシピを紹介していきます。

 

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米粉パンケーキの簡単でおいしい作り方

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉魚卵乳などの動物性のものを
まったく食べないヴィーガンに、
今年に入ってからなりました。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正せることで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

(こちらもよく作っている、
米粉のきなことナッツのマフィンです)

米粉のお菓子シリーズはいくつか書いているので、
他のレシピも見てみてくださいね。
米粉マフィン、バターなしの簡単シンプルなおいしい作り方
米粉スコーンのバター卵不使用の簡単な作り方、優しさは手作りから、

米粉パンケーキ

材料(約6枚分)
・米粉120g
・ベーキングパウダー3g
・甜菜糖30g
・塩ひとつまみ
・豆乳160g
・水40g
・米油15~20g
・米油適量(焼き用)

 

卵乳不使用のシンプル材料のみだから安心しておいしく

 

手順

①粉類をすべてボウルに入れて混ぜ合わせておく
②別のボウルへ豆乳と水を入れて
 混ぜ合わせたところへ、
 米油を少しずつ入れてよく混ぜ合わせておく
③熱して油をひいたフライパンに
 ②をお玉で流し入れて、
 好みの厚さと焼き加減まで焼いたらできあがり

私はプラントベース(=植物性のもののみ)
食事を普段からしているため、
メープルシロップとココナッツオイルを
かけてよく食べていますが、
お好みのものをかけてくださいね。

ちなみにベーキングパウダーがなければ
重曹を使っても問題はありませんが、
食品添加物の一種である重曹
食用として使うことは、
私はあまりおススメはできません。
(こちらの記事もどうぞ、
コンビニおにぎりは添加物のかたまり、危険性と腐らない理由
食品添加物の種類と身近な危険性、なぜもはや「食べ物」ではなくすのか

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(写真は先日原宿のWeAreTheFarmで頂いた、
乳卵不使用のベリーのタルトです)

私が小麦粉ではなく米粉を使うのは、
「小麦粉は悪い食べ物だから」
というわけでは決してありませんが、
輸入・国産に関わらず、
小麦が身体へもたらす様々なことを知ってからは、
選び方と摂る頻度に気を付けているからです。
小麦は輸入ものだけが危険なわけではない、その中毒性と控えるべき理由

私は食べることが大好きなので、
思う存分おいしく楽しく食べた後でも
身体が重苦しくなかったり、
お肌の調子がよかったり、
そして何よりも罪悪感を感じることがなく、
安心して口にできること
が本当に重要だと思うのです。

 

「あなたはあなたの食べたものでできている」

 
小麦粉を使ったお菓子や料理も
もちろんおいしいけれど、
自分が口にするものが
どんな働きをするものなのか
ということを、
様々な面からちゃんと知る必要があると私は思っています。

それから我が家では上白糖は使わず、
甘味は野菜の甘さを引き出したり
みりんや酒を使っていて、
このレシピにある甜菜糖も
たまに使うぐらいにしています。

  
上白糖を使いたくない一番の理由としては、
ひどすぎた生理痛を改善できたことからです。
ナプキンの選び方と経皮毒、化学物質を肌から吸収しているということ
生理痛の原因と改善方法、薬を手放せる身体は必ず作ることができる

できるだけ自然なものを食べたい、
添加物は極力摂りたくないなどと言っている私ですが、
加工品やあらゆる添加物、
そして高校生の頃からは毎月生理の度に大量の薬も、
以前は何も深く考えることなく口にしていました。

吐き気やめまいなどで、
学校や仕事を休んでしまうことも少なくなく、
ずっとその繰り返しでいたので、
一向に身体の状態が変わることはなかったのですが、
生理痛を引き起こす仕組みなどについて
ちゃんと理解をしていき行動に移していくことで、
少しずつ身体の状態はちゃんと変えていくことができました。

もちろん上白糖だけが原因ではありませんが、
精製されているものを減らしていく度に
少しずつ生理の状態は変わっていって、
出てくる血がいつものように
赤黒くドロドロしたものではなく、
さらさらした真っ赤なものへと
質だけでなく量も変えていくことができました。

おうちで使う調味料を見直して、
添加物を極力避ける食生活を続けて約1年、
「あなたはあなたの食べたものでできている」
という言葉を、
私は毎日身をもって感じられています。

 

まとめ

 
上白糖の代用として、
甜菜糖やきび糖以外にも
前章で書いた野菜の甘みを引き出したり
みりんや酒を使うこと以外にも、
メープルシロップや甘酒などを
料理の甘味として使うこともおススメです。

人工的な甘さではなく自然なもののため、
身体を冷やすこともありません。

ちなみに甜菜糖もやはり糖の一種ではあるので、
しょっちゅう使うことは私は控えています。

食材や薬や生き方などの選択を、
できる限りシンプルなものへとして生きていくこと、
「行」と「想」を、
「不自然」なものから「自然」なものへと正していくことで、
冒頭でも書いたように、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
自分と自分の周りへも優しくなっていけると思います。

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