(少し分かりづらい写真ですみません)
ブラウニーは割と簡単に作れるお菓子ですが、
焼き上がりのしっとりさや
食感などが思っていたものとはちょっと違う、
なんてことありませんか?
小麦や卵、乳製品など
動物性のものだけでなく
身体に嬉しくない白砂糖も使わずに、
文字通り混ぜて焼くだけで
簡単にしっとり濃厚の
おいしいブラウニーが作れます。
私は料理を作る時は
おいしいことはもちろんで、
動物性のものと身体に嬉しくないものは
使わずに作ると決めているので、
こちらの記事も合わせてどうぞ→上白糖の危険性と影響を知って、身体と心のために調味料を選ぶ
→米粉スコーン、バターなしの簡単身体に嬉しいおいしい作り方
→卵不使用の料理を選ぶ、私が卵を食べたくなくなった理由
→牛乳は本当に必要なもの?日本人だけでなく人間の身体に嬉しいもの?
ブラウニーの簡単なおいしい作り方
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。
そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。
幸せと健康を食事から作っていきたい
身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。
簡単濃厚ブラウニー
・絹豆腐150g
・甜菜糖40g
・塩ひとつまみ
・米油50g
・ココアパウダー20g
・米粉100g
・ベーキングパウダー2g
豆腐はなめらかさと焼き上がりが
違ってくるのでできれば絹を、
砂糖はきび糖もおススメですし
油は植物油でしたらお好きなものをどうぞ、
塩の選び方はこちらで書いています→塩の選び方のポイント、身体に本当に嬉しい塩を市販品から選ぶ
卵乳小麦、白砂糖も不使用でおいしく作れる
①ボウルに豆腐を入れ
泡だて器でなめらかになるように混ぜ、
甜菜糖と塩を入れてさらによく混ぜる
②そこへ油を入れてしっかり乳化するよう混ぜていく
③ココアパウダーと米粉の順に
粉類も入れていき、
なめらかになるようにしっかりと混ぜたら
ラップをして10分以上冷蔵庫で寝かせる
④③を冷蔵庫から取り出したら
なめらかになるように少し混ぜ、
ベーキングパウダーも入れて手早く混ぜて
バットやパウンド型など好きな型に流し入れて、
170度のオーブンで10分、
さらに160度に下げて20分焼いてできあがり
焼き上げをすぐに食べるよりも、
冷ましてからの方が
カットもきれいにできておいしく食べられます。
(翌日のものが私は好みです)
私は特に気になりませんでしたが
豆腐の豆感がもし気になるようでしたら、
ブランデーを少々入れると
香りがよくなるのでおススメです。
(割と鈍い旦那さんに、
豆腐を使ってることを話したらそうだと思ったんだ~と言われました)
ちなみにトップ写真のものは
書いた通りの材料でパウンド型を使って焼いていますが、
バットなど平たいもので焼く場合は尚更、
BP(ベーキングパウダー)は
特に使わないでもいいかなとも思います。
おいしく楽しみたいから安心食材で、
文字通り混ぜて焼くだけなのに
簡単にしっとり濃厚に作れるポイントは、
1)手順通りに材料を入れ混ぜ合わせていく
米粉は小麦粉に対して扱いが割と難しいのですが、
手順通り液体類に粉を足していくことで
しっかりと米粉も混ぜ合わさり、
失敗することなく作ることができます。
2)豆腐と油をしっかりと乳化させておく
これも大切なポイントで、
上にあるように液体類に粉類を足していきたいので
液体は液体同士ででしっかり混ぜ合わせておきます。
(しっかり混ぜれば乳化します)
3)BPを入れたら手早く混ぜる
BPを入れると発砲し始めるので、
ゆっくり何回も混ぜていると焼き上がりが固くなります。
(以前岩にしたことがあります)
せっかちな私ですが、
手順とポイントを守っていけば簡単に作ることができました。
おいしく楽しく何でも食べたい、
外の食事では
なかなか思うようにいかないことも正直多いです。
だからこそおうちごはんではほぼ和食を選び、
ごはんだけでなくお菓子にも
食材や調味料は本物を選ぶことで、
身体を整えながらも
どんな時でも食事を楽しむことができる身体作りが
常にできるようにしていきたいと思っています。
(→排毒の効果は身体だけでなく心をも健康にする、大切なのは「出す」こと)
まとめ
卵乳小麦と白砂糖も不使用の
濃厚ブラウニーを簡単においしく作るポイントは、
・豆腐と油をしっかりと乳化させておく
・BPを入れたら手早く混ぜる
どれだけせっかちで大雑把な人でも
これらをちゃんと守って作っていけば、
おいしく作ることができます。
(洗い物が少ないところも大きいポイントです)
ちなみにレシピ本にもよくお世話になっていて
この本通りでも簡単においしく作れたのですが、
さらに簡単に作ってみました(笑)
(レシピ通りに作っていっても
それでも大抵失敗する人なのですが、
もちろんちゃんと作ってからいつも書いていますのでご安心ください笑)
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