食品添加物の種類と身近な危険性、なぜもはや「食べ物」ではなくすのか

加工品

商品に記載してある成分表示は
消費者の食の安全を守るために、
使用した原料から企業名などを書くことと、
2015年に食品表示法として施行されました。

企業のほとんどが
自分たちの利益を守ることが最優先で、
できるだけ安価な原材料で
大量に製品を生産することを目的としていて、
そこには必ずと言っていいほど
食品添加物が使われています。

そして本来の自然な状態で食べられるものも
お店で売られているもののほとんどは、
何らかの手が加えられていて
もはや「食べ物」ではなくなっていると言えます。

知らず知らずのうちに食品添加物を
少しでも摂らなくて済むように、
身近にある食品添加物の種類と、
その危険性について書いていきたいと思います。

 

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使用している食品添加物の種類は日本がトップ

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。

そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。

幸せと健康を食事から作っていきたい

身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。

  

食品添加物とは
加工した食品の保存性を高めたり
品質や風味や外観の改良、
向上のために食品に添加されるもの
です。

見た目は加工していないものも、
漂白や殺菌といった何らかのかたち
添加物が使われていることが多く、
私たちは多かれ少なかれ
毎日何らかの食品添加物を口にしているのです。

そして世界でも日本が最も使用数が多く、
多種あるものすべてを合わせると
なんと使用数は1500種類以上にもなると言い、
日本は食品添加物大国と言われているのです。

 

危険性を承知の上でも使用し続けるわけは、

 

(最近図書館で借りて読んだ本の一部です)

大手メーカーほどより安い原材料を
世界から輸入していると言い、
中でも世界で最も安い農産物は
遺伝子組み換えの大豆、コーン、なたね
です。

そして大豆、コーン、なたねですが、
これらのほとんどは
多くの食品添加物の原材料となっているのです。

大量に輸入された遺伝子組み換え農産物は
あらゆる加工品を作りだすだけでなく、
鶏、豚、牛の飼料にまで使われているのです。
(すなわちそれらの肉も添加物まみれだということは、
言うまでもありませんよね)

こちらも人気記事です→狂牛病の真実と共食い=カニバリズムとアルツハイマーの怖い関係性
数の子に使われる添加物と製造方法、漂白が「不自然」に安全にしている

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消費者は同じ商品であれば
より安い商品を求めるため、
企業もより美味しいものをより安く売ろうとし、
そして大量生産を機械化にすることで
より人件費も下げることができる。

そして企業はそれらに伴っていくことで、
あらゆる機関や専門家との
やり取りを今もなおしていきながらも、
食品添加物をどんどんと使うようになりました。

つまりあらゆる危険性を承知の上でも使用し続けるわけは、
わたしたち人間の欲望を満たすためと言えるのです。

 

身近な食べ物こそ危険で身近なもので作られていない

 

化学合成された食品添加物は
2015年の時点で449品目とありますが、
今はまた増えていて、
あのアメリカでさえ
「危険なものを食品に使うことはできない」と、
日本の半分以下の量を使用していると言います。

そしてあらゆる食品に使われている食品添加物ですが、
最も身近なものでいえばコンビニです。

大手コンビニでもいまだかつて
食中毒を出したことがなく、
どんな環境下や賞味期限が多少切れてしまおうが
食べることができるように

どの商品も添加物まみれで作られていて、
安全なものを探す方が難しいと言えます。
(私はコンビニごはんはもう買いたいと思えません)

  

そして前章で書いた、
「遺伝子組み換えの農作物を安く輸入している」
という点で何か思う人もいるかもしれませんが、
これら遺伝子組み換えしている農作物は、
日本では生産していないのです。

何が言いたいのかというと、
つまり自国では作れないから外に頼るということ、
食料自給率などについても私は気になってしまうのですが、
話がどんどん長くなってしまうので
また別記事で書けたらとも思っています。

もちろん食に限ったことではありませんが、
日本のこれからの食卓がどうなっていくのか、
本当に不安で仕方ありません。

 

まとめ

 


今日届いた有機野菜と無添加の加工品たちです。
すべていつものここから頼みました→Oisix(おいしっくす)

時を経てでもあらゆる病気として
身体などに出てくる影響
は、
私たち人間の都合によってやってきたことが
還ってきているだけ
なのです。

それらなどから
本当の食の安全と本当の食事の仕方、
そして本当の心の持ち方をしっかりと学び、
何よりも健康を最優先に
考える時なんじゃないか
と私は思います。

そして周りと合わせようとするとか、
知らないし、なんとなくではなく
「知ろうとすること」が、
大切じゃないかと言いたいです。

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