油揚げのおいしい食べ方、簡単なお弁当おかずの一品にも、

和食

みなさん油揚げってよく食べますか?

動物の肉を食べることをやめて、
大豆や豆類などをよく食べている我が家では
よく購入している食材のひとつで、
また油揚げは冷凍保存もしておけるものなので、
手軽に簡単に使える本当に便利な食材です。

レパートリーという言い方は
おこがましいですが、
おススメの食べ方がいくつかあるので、
その中でも簡単なおいしい食べ方と、
お弁当のおかずにもおススメの一品を載せていきたいと思います。

 

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油揚げのおいしいおススメの食べ方

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉魚卵乳などの動物性のものを
まったく食べないヴィーガンに、
今年に入ってからなりました。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正せることで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

「動物の肉を食べることはやめた」
と冒頭で言っていますが、
私は食べられなくなりましたが、
旦那さんはお付き合い程度で食べているそうです。
(特に言っていなくても、
翌朝のトイレの臭いですぐにわかります)

ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと

油揚げというと、
手軽に使えるものだけれど
あまり使い道がわからなくて、
お稲荷さんにする以外は
野菜などとお味噌汁に入れるという方が多いと思います。

もちろんそれもおいしいのですが、
油揚げのあの袋の形状を利用して
中に具を詰めて焼いたり煮たりすると、
またがらっと変わったおいしい一品になります。

 

簡単・手軽に使える食材だからお弁当のおかずにも、

 

油揚げの焼きコロッケ

材料(油揚げ3枚分)
・油揚げ3枚
・じゃがいも2~4個
・たまねぎ
・にんじん
・大豆ミートミンチタイプ(またはたかきび)
・塩少々
・こしょう
・米粉大1

手順
①油揚げは1/2に切ってから、
 開きやすくなるように菜箸1本を使って
 はしから転がしておいて、
 たまねぎとにんじんはみじん切りに、
 じゃがいもはある程度の大きさに切ったら
 熱湯で茹でて潰しておく
②大豆ミートを使う場合は
 あらかじめ熱湯で3~5分ほど、
 たかきびを使う場合も、
 熱湯で20~25分ほど茹でておく
 たかきびは茹であがった後にザルに入れてよく洗っておく
③ボウルに茹でて潰したじゃがいもと
 みじん切りにした野菜、
 ②と調味料をすべて入れてよく混ぜ合わせて、
 ①で切って開いておいた油揚げの中に
 詰めていって上を爪楊枝で閉じておく
④熱したフライパンに油をひかずに
 そのまま④を並べて焼いていって、
 両面焼き目をつけてから、
 水を少し垂らしてから蓋をして
 弱火で3~5分ほど蒸らしたらできあがり

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簡単にさらにおいしく作るポイントは、

1)油揚げは半分に切った後に、
 開きやすくなるようにしておく

→上の写真のように菜箸1本を使って
 はじからコロコロ転がしておくと、
 油揚げがひらきやすくなるので
 中に具を詰める際に、
 油揚げがやぶけにくくなるのです

 

シンプルな食べ物はシンプルな身体を作ってくれる

 
2)大豆ミートは即席で使えるが、
 たかきびは一晩浸水しておくとさらに肉の食感に、

→どちらも肉の代用として使うもので、
 大豆ミートも簡単に使えてとってもおいしいのですが、
 たかきびだと一晩浸水しておく必要はありますが、
 食感がさらにひき肉っぽくなります

3)焼く際に油をひかないのは、
 油揚げ本来の油を考慮しているからと、
 よりサクサク感を出すため

→もともとの油揚げの油があるため、
 少しでも脂質カットになるだけでなく、
 そのまま焼くとより食感がよくなります

また油揚げの中に具材を詰めて調理していくものだと、
こんなものもあるので見てみてくださいね。


もう一品おかずに冷蔵庫にあるもので、簡単キャベツとレンコンのお宝焼
  
そして肉を油揚げに変えて
こんな味付けにすれば、
ごはんが思わず進んでしまうので
ごはんのおかずだけでなく、
お弁当のおかずの一品としてもおススメです。
手作りホイコーロー、ノンオイルで簡単にヘルシー健康美人に

  
ちなみにトップ写真のお弁当には、
他にこんなおかずが入っています。

きんぴらごぼう(左)
甘辛我が家の簡単きんぴらの作り方、ポイントとノンオイルでの作り方も
じゃがいものカレーグリル(下左)、
たけのこグリル(下右)
たけのこのおいしい食べ方とたけのこごはんの簡単だからおいしい作り方

食材にはいろいろな食べ方がありますが
凝った調理や工夫などは特にせず、
シンプルな食べ方が
そのままシンプルな身体と心を作ってくれるはずです。

まとめ

 
素朴で手軽な食材である油揚げ、
簡単に手にも入るし
身近な食材のひとつであるからこそ、
おいしい食べ方をいくつか知っておきたいなと私は思います。

ただ人工的な調味料(味の〇など)を使ったり、
食材本来の味や栄養素を
壊してしまうような食べ方
よりも、
何事もシンプルであることが
なんの病気や症状の心配もない、
シンプルな身体を作ってくれるので
意識して食材の力やエネルギーをそのまま頂きたいとも思います。

ちなみに我が家のお稲荷さんは
とっても簡単に作れるのにジューシーで、
旦那さんいわく何個でもいける一品だそうです(笑)
稲荷ずしを玄米で作る、簡単おいしい作り方とコツ

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