いろいろな具材を使っての肉巻きは、
我が家では割とよく作っているメニューのひとつですが、
→豚肉のネギ味噌肉巻き、簡単でおいしくジューシーな作り方
今回は私おススメのごぼうを使って、
(食感も楽しめ、食物繊維もたっぷり摂れる)
和風のカレー風味のたれにして作ってみました。
スパイスの効いたカレー味ではなく
お醤油を使った優しい味つけで、
そしてノンオイルでヘルシーに作り、
おいしくゆったりとした週末ごはんにしました^^
ごぼうの肉巻き和風カレーだれのおいしい作り方
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
ごぼうの肉巻き和風カレー風だれ
・豚ロース約160g~(8~10枚ほど)
・ごぼう
・塩ひとつまみ
・酒大1
・みりん大1
・醤油大2
・カレー粉小2
・白ごま適量
添加物なしでシンプルな調味料だけを使い、
油は一切使わずに、
お肉自身の油だけを使って作っていきます^^
心からおいしく楽しく食べたいから、
①ごぼうは食べやすく細切りにして、
豚ロースに巻いておく
②塩以外の調味料はあらかじめ混ぜておく。
熱したフライパンに大3の水と塩、
①の巻き目の部分を下にして入れて、
蓋をして弱火で蒸していく
③水気がなくなりごぼうの中までしっかり火が通ったら、
(水がなくなっても火が通ってなかったら、
さらに水を大1ずつ足して蒸す)
混ぜ合わせておいた調味料類を回し入れていき、
肉巻き全体と絡め、
盛りつけたらお好みで白ごまを散らしてできあがり
ジューシーでおいしい肉巻きも、
油は使わずおなじみのウォータースチーム(蒸し煮)をしていき、
なかなか摂りづらい食物繊維の野菜を巻いていけば、
おいしく身体にも嬉しい一品に仕上がります。
通常通り油をひいて焼くのも私は好きでよくやりますが、
少しでも身体に優しくするために、
いつもの油の質を変えてあげれば、
それだけで身体も心も想いやることができますね^^
おススメは米油や菜種油などの不飽和脂肪酸の中でも、
血液中のコレステロールを減らしたり、
そして腸内を滑らかにして腸の運動を活発にする
一価不飽和脂肪酸の油を使うことがおススメです。
(これらは火を通しても、
体内でAGEを作りにくくしてくれるそうです)
自分の身を守れるのは自分だけ
油は摂りすぎてももちろんよくないですが、
身体をうまく働かせていくためには欠かせないもの。
三大栄養素は炭水化物、たんぱく質、脂質。
油は細胞膜などを作ってくれたりします^^
多くの家庭でよく使われているサラダ油や紅花油や、
ゴマ油などが怖いのは酸化して体内へ入ると
肌表面などだけでなく、
目には見えない体内をどんどん汚していくこと。
(我が家でも風味がよくなるので、
時々はゴマ油は使います)
ちなみに肌表面に出てくるときは、
体内からにじみ出てきてると言ってもいいくらいで、
中はもっと汚れている状態なんです。
ほぼほぼ肌荒れなどはなくなって、
ファンデーションを塗らないででかけることも多くなった私も、
未だにたまにニキビができてしまうのは、
外食が続いてしまった後やこういった油を摂りすぎた後。
(滅多に食べませんがお惣菜なども)
目に見えてしっかりと出てくれるので、
「食乱れたわ~」と気づかせてくれます。
油だけでなく調味料や食材などでも買い物をするとき、
安価で身体を悪くしていくものなのか、
少し値は張っても身体を健康にするものなのか。
口酸っぱく言うようですが、
選択できるのは自分だけなので、
先々まで考えていきたいところですね^^
ちなみにこの日の付け合わせには、
ほうれん草ともやしの酢の物、
副菜には小松菜と菜の花としめじのごま和え、
お味噌汁にはたまねぎとたまごとわかめを入れました。
(青菜のオンパレード)
まとめ
ちなみにある日の私のお昼ごはんです。
横着な私はひとりごはんだと、
なおさらおおざっぱになります(笑)
ごはんは玄米、ウインナーはもちろんボイルのみして、
(旦那さんのお弁当おかずのついでに)
野菜おかずは作り置きしてあるもの。
仕事がお休みの日はこんな感じです^^
(プラスおやつもしっかり食べます)
今夜はたらのムニエル、
小松菜のごま和えとさつまいもとたまねぎのお味噌汁です。
たらはもう旬ではありませんが、
旦那さんが割と好きなのでよく我が家では食べています^^
今日もおいしいごはんが食べられて幸せです。
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