がんもどきのおいしい食べ方、発酵の力で簡単にごちそうおかずに

和食

がんもどきって
どんな風にして食べていますか?

煮物にするのが割と定番ですが、
私は焼いてよく食べています。

でもただ焼くのでは味気ないので
どこの家庭にも大体はある発酵食品を使って、
気付いたら身体にも優しくなっていた
なんてことも狙えちゃう
簡単に作れるおいしいレシピと、
「もう一品」におすすめ
簡単副菜も紹介していきます。

 

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がんもどきのおいしい食べ方

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。

そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。

幸せと健康を食事から作っていきたい

身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。

  
最近の我が家は豆製品を使ったおかずや
植物性の食材のみでごはんを作っています。
(私が動物を食べたくなくなった理由はこちらからどうぞ→肉食が危険な理由、やめることで得られる効果と本当の健康とは
卵不使用の料理を選ぶ、私が卵を食べたくなくなった理由
牛乳は本当に必要なもの?日本人だけでなく人間の身体に嬉しいもの?

がんもは良く食べている一品で、
紹介するのもおこがましいほど
簡単なレシピですが、
ただ簡単に作れるだけではなく
ちょっとした狙いとポイントがあるのです。

 

簡単にごちそうおかずにするための発酵食品、

 
がんもの挟み焼き

材料(約2人分)
・がんもどき4個
・味噌大3
・みりん小1
・青ネギ適量
手順
①がんもは横半分に切っておく
②ボウルに味噌とみりんと
 刻んだ青ネギを入れて混ぜ合わせ、
 切ったがんもに塗って挟む
③熱したフライパンに
 そのまま②を並べ焼いていき、
 カリカリするぐらいまで焼いたらできあがり

  
発酵食品とは味噌のことですが、
味噌は本当に栄養価が高いだけでなく
腸内環境を整えてくれ、
手放せない一番の調味料だと私は思っています→味噌汁は病気予防とデトックスには欠かせない料理、発酵と腸への効果

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(私はお味噌汁を毎日飲まないと落ち着きません)

汁だけでなく煮物や炒め物の味付け、
ちょっとしたコクを出すのなどにも使えますし
常備しておきたい調味料ですが、
このレシピの味噌の代わりに
もうひとつおすすめなのが醤油麹です。

醤油麹も大3~4とみりんを同じように
混ぜ合わせるだけですが、
味噌と同じくコクがあって味に深みも出してくれ
そして醤油麹も同じ発酵食品なので
腸の善玉菌を育ててくれます。

 

身体が喜ぶ食材が「幸せ」を作ってくれる

 
そしてがんもを焼く際に油を使わないのは
がんも自体に油が使われていて、
そのまま焼いても十分カリカリに
おいしく焼けるので、
少しでもヘルシーに楽しむためです。

そのためがんもを選ぶときも、
どんな油を使って作られたものか

ちゃんと知りたいところです。

身体に優しい油の選び方は、
油は加熱すると酸化してしまい
身体を老化させる活性酸素を発生させて

身体の内側を老化させ
シミ、シワを作りやすくもしてしまうので、
少しでも質のいい油を選ぶこと
身体を労わりながらおいしいものを楽しめるのです。

  
この日の副菜に作った
キャベツときのこの豆乳ドレッシング和えも、
3分ほどで簡単に作れちゃいます。
(トップ写真に添えてあるものです)

豆乳ドレッシング

材料(約2~4人分)
・豆乳大4
・味噌小1
・塩麹か塩適量
・おろしにんにく少々
・米油大3~4

手順は材料すべてを
ボウルに入れて混ぜていって、
味見をして塩麹か塩適量を足していき
好みの味と固さになってきたらできあがりです。

この日はさっと茹でたキャベツときのこに和えましたが、
好みの野菜でぜひ作ってみてください。

 

まとめ

 
がんもの挟み焼きは
味噌か醤油麹とみりんを混ぜ合わせて、
横にスライスしたがんもに挟んで
焼いていくだけの、
身体にもおいしい簡単レシピです。

そして「身体に優しい」にこだわるためには、
使う調味料も本物を使っているか、
食材もどんなもので作られている
かなどを
ちゃんと知って選択することが大切です。

ちなみに我が家では
どの料理にも油は米油を使っています。
(写真と違うタイプのものを使うこともありますが、
スーパーで買えるものを使っています)

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