ごはんが進む激うま鶏の照り焼き丼、ポイントを抑えて簡単おいしく作る

和食

お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^

  
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

 
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
 
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  
鶏のむね肉を使った照り焼き丼

みなさんはどんな味付けをしますか?^^

 
鶏肉というとパサパサしがちだったりもするので、
調理の際に一工夫も必要だったりしますよね。

  
我が家では1週間分の食材をまとめて買ってきて、
肉、魚などのたんぱく質は1食分ずつ、
油揚げは1/2にして小分け冷凍しています。
ちなみにこの油揚げが本当に便利。
(ストックの仕方などぜひご紹介したいです^^)

そして、おおまかな献立はたててから買い物に行きますが、
その日その日で、冷蔵庫にあるもので献立をたてていきます^^

 
鶏むね肉があった先日は鶏の照り焼きを作ったのですが、

旦那さんさんがうめえうめえと昔話盛りでよそってあったごはんをおかわりしていました笑
(昔話盛りとは、昔話に出てくるようなおてんこ盛りのごはんのことです)

そんなごはんが進む鶏の照り焼き丼を、
ご紹介していきたいと思います^^

 

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ごはんが進む、激うま鶏の照り焼き丼を作る

 
まずは材料です~

材料(2人分)
・鶏むね肉170g
・醤油大2
・酒大2
・みりん大1
・はちみつ小1
・油少々
・酒少々(蒸し用)
・小ねぎ適量

 
ちなみに、鶏肉はだいたい塊で売っているので、
お肉を写真ぐらいの大きさに切るとき、

お肉をやはり冷凍しておいて、半解凍ぐらいの
シャリシャリした状態のうちに切ると切りやすい
ですよ^^

 

手順
①袋かジップロックに食べやすく切った鶏肉、
 調味料をすべて混ぜて入れ漬けておく
 (好みですが、半日冷蔵庫で漬けていました)
②フライパンに油をひき、漬けておいた鶏肉だけを取り出して焼き、
 両面に焼き色がついたら酒を入れ蓋をし、
 鶏肉にしっかりと火が通るように、弱火で蒸していく
③鶏肉にしっかり火が通ったら、とっておいた漬けダレをフライパンへ入れ、
 スプーンでお肉へかけていく
④照りが出てきたらフライパンから取り出して、
 刻んだ小ねぎを散らして出来上がりです^^

 

ポイントを抑えて簡単においしく

 
鶏肉にしっかり照りを出すためのポイントは、

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1)甘さにはちみつを使うことと、
2)タレはお肉を焼いた後に入れて絡めること

はちみつはとても万能で、
私はよくきんぴらやサバの味噌煮などにも使っているのですが、

まろやかな甘さを出すだけでなく、
つややかでおいしそうな照りも
ちゃんと出してくれる
のです^^

 
それからお肉をやわらかくするポイントとして、

1)酒を入れて蒸し煮をすることと、またしても、
2)はちみつを入れること

お肉を柔らかくしてくれることは割と知っている方も多いと思いますが、
実ははちみつにも、お肉を柔らかくする役割もあるのです^^

はちみつの主な成分は糖類(ブドウ糖、果糖)=エネルギーになるもの。
(ですが必要以上な血糖値はあげないという優れた食材)

ビタミンミネラルも多いのですが、ミネラルに関しては、
人間の健康維持に必要なミネラルがほとんど全て含まれているともいいます。

そして調理の際にはちみつを使うことで、
生臭さをとってくれたり、
たんぱく質の保水性を高める(柔らかくする)

などの嬉しいこともあるのです^^

 
みりんを少なくしてはちみつをもっと増やしてみてもおいしいので、
お好みの味になるように調節してみてくださいね^^

 

「おいしい」は食べる側にも作る側にも、最高の幸せ^^

 
ちなみにもしも、漬けダレがあまりとれなくなってしまうとか、
スプーンでかけるほどのタレまではなくなってしまうとかがあるようでしたら、
あらかじめ漬けておく調味料は、酒だけでも問題ありません^^

酒だけでも入れて漬けておけば、
お肉をやわらかくすることはできるのですが、

後からかけるタレがなくなってしまうと、
しっかりとした照りが出なくなってしまう
のです。

  
ところでみなさんは、おいしいものを食べた時、
ちゃんと声に出して「おいしい」と言っていますか?^^

もちろんおいしいの声は章タイトルのように、
食べる側にも作る側にも嬉しさを与えてくれますが、

何よりも口に出すことで、
自分はおいしいものをちゃんと食べられているんだと、
脳を満足させてくれるのです^^

内面的なお話ですが、声に出すことは周りの人だけでなく、
自分を一番納得させてくれるものなのです。
(いいことも、悪いことも、です^^)

 

まとめ

 
実は私は以前、食事を心から楽しめなかった時期があったのですが、
(今は何よりの幸せです^^)

食べても食べても満足はおろか、むしろ罪悪感ばかりがわいていって、

ですが、

食べ物は自分自身をよくしてくれるもの、
口にするものが自分自身を作ってくれる

そう信じるようにして、
食事の際はいろんなことを口にするようにして笑
(おいしい、作ってくれてありがとう、食べたかったんだなど)

気づけば本心そのままになっていて、
周りも私も、とても食事を楽しめています^^

  
食卓から幸せを作ることは、みんなできること
とびきりのご馳走でなくて全然いいのです^^

心がこもったおうちごはんで、
今日も幸せが生まれますように^^

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