稲荷ずし、おいしいですよね。
ひさびさに食べたくなって、
朝から煮ておいて味がよく染みた揚げと
玄米を使って昨日作りました。
(我が家の主食は玄米です)
すべて手作りだから身体にも安心で、
旦那さんも「うまー!」と言ってくれた、
簡単おいしいお稲荷さんの
作り方を紹介していきます。
稲荷ずしを玄米で作る
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんはおいしく安心もできて、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
玄米稲荷ずし
揚げ
・油揚げ3枚
・醤油大2
・砂糖大2
・みりん大1
・水約400ml
・玄米(炊き上がり)約300g
・砂糖大1
・酢大1
・白ごま適量
稲荷ずし1つに対して、
ごはん約50gの計算で作りました。
にんじんなどの
お好きな具も混ぜて詰める際は、
もっとごはんを減らしてもいいかと思います。
簡単おいしく、安心できるものを使って
揚げ
①フライパンに分量の水を入れて
沸騰させておき、
調味料をすべて入れて煮立たせておく
②油揚げを1/2に切って、
まな板の上で菜箸1本を使って
コロコロとある程度転がしておき、
別で沸騰させておいた湯をかけて
油抜きをしてから①の中へ入れる
③数分煮たらひっくり返して
全体に味が染みたら火を止めて放置し、
味を良く染み込ませてから
お皿へ取っておく
①ボウルへ炊きあがった玄米を入れて、
調味料をすべて入れてごまも振り、
切るようなイメージで縦に混ぜ合わせていく
②詰める用のごはんができたら、
あらかじめ作っておいた揚げを開いて
スプーンを使って
中にごはんを詰めていく
自然のものをできるだけ口にしたいので、
我が家では砂糖は甜菜糖→上白糖の危険性と影響を知って、身体と心のために調味料を選ぶ、
酢は米酢→酢の嬉しい効果と本物を選ぶポイント、〇〇〇〇は腸から美人へする、
みりんは本物のみりん、
(みりん風ではないもの)
そして醤油は
丸大豆醤油を使っています→市販品から本物の醤油を選ぶポイントは〇〇であること、本物で健康美人に。
これらの調味料、
甜菜糖は変に甘すぎることもないですし、
酢はより風味が感じられるし、
そして醤油は本当に、これがおいしいんです。
(初めて使ったとき、
そこまで食に興味がなかった旦那さんも絶賛していました)
ちなみに今回使った油揚げは
いつもの宅配を頼んでいるところのものです→大地を守る会。
(写真わかりづらくすみません)
手作り料理は愛情表現
作るうえでのポイント、
1.油揚げを破けにくくする
稲荷ずしを作っていて、
最も気になるところかと思います。
まな板の上で菜箸を使って
コロコロと転がしておき、
そして油抜きをしておくことで
中が広げやすくなって、
ごはんも詰めやすくなります。
2.ごはんの粒をおいしく感じるために
ごはんがべちゃべちゃになってしまうと
あまりおいしくなくなってしまうので、
混ぜすぎないようにすることが大切です。
なので文字での表現が
割と難しいのですが、
しゃもじを縦にして切るように混ぜると
粒同士がくっつきずらく、
ツヤも出ておいしくなります。
揚げもごはんも調味料をすべて入れて
全体に混ぜてから味見をしてみて、
好みの味付けにしてくださいね。
ちなみにこの日は朝家を出る前、
朝のお味噌汁を作っている横で
揚げを煮ておきました。
なんだかいろいろと
面倒くさそうだなあと思うかもしれませんが、
ぱぱっとできるし、
意外とすぐにできちゃいます。
(他のおかずも常備菜を添えて、
卵を焼いてお味噌汁ぱーっと作っただけですしね)
ちなみに卵焼きには
ひじきと刻みねぎを入れるのが、
最近の私たちのお気に入りです。
まとめ
手抜きな料理でも
素材が身体を労わっているものならば、
(自分が思う限りでも、)
それは愛情表現になると私は思っています。
口にして身体を作るものだったら、
食材だけでなく調味料だって、
適当には選びたくないなって私は思います。
私はどちらかというと大雑把ですし
「ある程度」という言葉も好きですが(笑)、
定番の和食料理だからこそ、
基本の作り方を知れておくと嬉しいですよね^^
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