ヴィーガンでグルテンフリーのパウンドケーキの簡単な作り方

米粉レシピ


(いちごジャムを作ったのでかけて食べました)

ヴィーガン=完全菜食主義者のことで、
グルテンフリーは
小麦を使わないという意味
です。

グルテンフリーの商品は
そこそこ出回ってきていますが、
ヴィーガンはまだまだ
その存在も必要性の認識も薄く、
知らない方の方が多くて
簡単な説明をすれば、
不安がられることも少なくはありません。

ですがどちらも、
「自分自身の身体を想いやる選択」というだけでなく、
環境や社会までをも想いやることへと繋がるのです。

そして甘いものや好きなものも
食べることができないんでしょとよく言われますが、
このパウンドケーキをはじめ、
ヴィーガンでグルテンフリーでも
おいしく楽しめるおやつは、
思っているよりも本当にたくさんあるのです。

 

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ヴィーガンパウンドケーキの作り方

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉魚卵乳などの動物性のものを
まったく食べないヴィーガンに、
今年に入ってからなりました。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正せることで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

ヴィーガンというと野菜ばかりを食べていて、
味付けはうす味しかできずに、
我慢するものばかりで生きるのが大変そう、
そんなことを言われたりもします。

私がヴィーガンという生き方を
選択した最初のきっかけは
自分自身の健康と美のためでしたが、
あらゆるものたちが手元に届くまでのことを
より様々な面から知っていくこと
で、
だんだんと「これは食べるべきではないな」と
感じるものが増えていきました。
ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと

なので決して我慢などをしているわけではなく、
自分で選択したむしろ誇りにすら思えていることです。

そしてこのパウンドケーキも
週に4回は作っているほど、
私の大好きなおやつです。

 

グルテンフリーのシンプルだからこそおいしい

 

ヴィーガン米粉パウンドケーキ

材料(型1本分)
・米粉110g
・甜菜糖お好みで
・塩ふたつまみ
・ベーキングパウダー5g
・豆乳80g
・米油15g
・甘酒10g(お好みで)

プレーンなパウンドケーキの材料に、
私はいつもシナモンと麻炭を入れています。
デトックスで体の金属を出す、麻炭を使った解毒方法と効果と好転反応

  

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手順
①ボウルに米粉、砂糖、塩、BPを入れて
 よく混ぜ合わせておく
 同時にオーブンを180度に設定して予熱しておく
②別のボウルに豆乳、米油、甘酒を入れて、
 泡だて器を使ってしっかりと
 乳化するように(白くなるまで)混ぜていく
③②へ①を入れてよく混ぜ合わせて
 ペーパーをひいた型へ流し入れて、
 オーブンで25分焼く
④焼きあがって少し冷ましてから
 型から取り出してできあがり

  
グルテンフリーについては
以前にも書いていますが、
米粉のいちごタルト、小麦、乳、卵、バター不使用で簡単においしく手作り
チョコレートを使わない、米粉で作る簡単濃厚フォンダンショコラ
我が家にはずっと小麦粉は置いていません。

決して小麦が悪というわけではなくとも、
消化もよくないですし
精製されているものは身体を冷やす力があるため、
できることなら控えた方が良い食材です。
(精白米、上白糖もそうです)

グルテンフリーでシンプルな材料だけで作るからこそ、
味だけでなく身体にもおいしく作ることができるのです。

 

簡単に作れて「より自然なもの」を身体は喜ぶ

 

ちなみにお醤油などの調味料は
小麦を使った通常のものを選んでいますが、
調味料は本来使う素材だけを使っている、
本物と呼べるものだけ
を選んでくださいね。
市販品から本物の醤油を選ぶポイントは〇〇であること、本物で健康美人に
市販の味噌から”本物”を選ぶポイント。本物の調味料で身体も心も美人に
酢の嬉しい効果と本物を選ぶポイント、〇〇〇〇は腸から美人へする
塩の選び方のポイント、身体に本当に嬉しい塩を市販品から選ぶ

  
シンプルでとっても簡単なおやつですが
よりおいしく作るためのポイントは、

1)液体類はしっかり乳化させておく
→豆乳と油はよく混ぜ合わせていないで
 分離したままだと、
 粉類とうまく混ざることができないため、
 白く乳化するまで混ぜること

2)液体類の中に粉類を入れる
→粉類を混ぜ合わせたところへではなく、
 液体類を混ぜ合わせたところ粉をへ入れて
 よく混ぜ合わせると焼き上がりが固くなりません
(私はこれで何度も岩を作りました)

  
ちなみに米粉は小麦粉と比べて
ダマになりにくいものなので、
あらかじめ振るっておく必要はありません。

ひとつひとつの材料を見ると、
どれも動物や環境などを犠牲にしたりしていなく
自然のものだけを使っているので、
身体にとって負担をかけすぎることもなく

おいしく罪悪感もなく楽しむことができます。
(動物性のものは消化もしずらいのです)

 

まとめ

 
それと私は自分用に作るときは
砂糖をできるだけ摂りたくないため、
甜菜糖はいつも入れずに
甘酒でやんわりと甘さを出していますが、
もし他の甘味料にするとしても
上白糖だけはおすすめできません。
甜菜糖は本当に身体に優しい砂糖??大切なのはちゃんと〇〇こと

ヴィーガンでもグルテンフリーを選んでも、
簡単でおいしく楽しめるおやつはたくさんあります。

測って混ぜて焼くだけなので、
私は洗濯の合間などによく作って
干し終わった後に焼き上がりを食べることも多いです。
(朝食は食べたり食べなかったりですが、
朝に作ればとても優雅な朝ご飯になります)

ちなみに動物由来のものは一切使っていないため
食器類を洗うのもとっても楽
なので、
試してみてくださいね。

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