塩の選び方のポイント、身体に本当に嬉しい塩を市販品から選ぶ

調味料

みなさんってどんなものを使っていますか?

たかが塩かもしれませんが、
よく見るといろいろな種類がありますよね。

「海から採れる海水を加工しているもの」
とはいってもその方法の違いで、
身体も心も元気に生きていくために必要な栄養素を、
ちゃんと含むか含まないかが変わってくるんです。

そんなにこだわりはない、
という人でも毎日口にする調味料で、
身体になっていくものだからこそ、
知っておくべきことじゃないかなと私は思っています^^

 

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塩の選び方のポイント、塩の違いって?

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^

  
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい

そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを、
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  
まず塩には、精製塩と天然塩の2種類があります。

それぞれ作り方が異なり、
精製塩は主に海水をろ過してにごりをとったものを、
浸透層といわれる層で濃縮されるイオン交換膜製塩法という、
いわゆる「加工されている」塩のことです。

そして天然塩は天日で海水を凝縮してから、
平釜で海水を煮詰めて蒸発させ、
出てきた結晶を漉して天日で干して作られるもので、
添加物を一切含まずに作られる塩です。

 

「身体に嬉しい塩」は天然のサプリメントであり、

 
精製塩と天然塩を比べると、
製造に手間も時間もかかってしまうため、
イオン交換膜製塩法=精製塩の方が、
現在の日本では多く製造されているんです。
(イオン交換膜製塩法は24時間稼働することも可能なようです)

  
しかしこの精製塩は、
工程で文字通り精製されてしまうため、
本来塩からとれるはずで身体に取り入れたい、
ミネラルのほとんどが取り除かれてしまうのです。

塩の素である海水にはナトリウムはもちろん、
カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの
ミネラルが豊富に含まれているもの。


(我が家で今使っている塩は、
写真の沖縄へ旅行へ行ったときに購入した塩です)

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ナトリウムは血液の浸透圧調整をしたり、
カリウムは体内の塩分を外へ出してくれたりなど、
ミネラルはそれぞれ、
身体を正常に動かすには欠かせない栄養素

とても大切な役割をしているミネラル、
人間は体内で作ることはできずに、
食物などで摂らないといけません。

 

「身体に嬉しい塩」は「元気な身体を作ってくれる塩」

 
ちなみに精白米や上白糖なんかも、
その製造工程で精製されてしまうものなので、
大事な栄養価が軽減されてしまうのです。
(精製される前の玄米ならビタミンがとれ、
きび糖や三温糖ならミネラルなどもとれる)

「摂りすぎは良くない」
といって敬遠されがちな塩ですが、
本来の塩に含まれるミネラルは、
身体にとっては欠かせないものなんです。

ちなみに「ミネラル」が豊富に感じられる岩塩は、
実はマグネシウムなどのミネラルは含まずに、
精製塩と同じく、
ナトリウムが主成分となっているんです。

だから「身体のため」というよりも、
「料理をおいしくするため」
などの理由で、
お肉やお魚などのたんぱく質に使うのをおススメします^^
(味がまろやかでおいしくなるんですよね~)

  
そしてこのミネラル、
頭では「必要なんだろうな~」と思っていても、
そこまで必要性を感じないかもしれませんが(笑)、
不足するとイライラしがち、骨が弱くなる、むくみやすくなる、
足をつりやすくなるなど、
目に見えて様々な影響が身体に出てきます

 

まとめ

 
私たちは食べたものでできている、
生かされていて、おかげで生きていけている

丈夫な体を作りたいなら、
身体をしっかり見直したいのなら、
まず何よりも、
毎日使っている調味料を見直すことをおススメしたいです^^

  
最近は割とレシピのブログが多かったので、
ひさびさに頭をすごーく使って
文字をたくさん打ち直した気がします(笑)

なので今日は朝から糖質のおやつにしました。

さつまいもを蒸してココナッツオイルをかけて、


ソイラテに甘酒を少し入れたものと一緒に。

 
週末もおいしいものを食べて、
ゆっくり過ごしたいと思います^^

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