からだのこと

除菌のしすぎは常在菌も殺す、免疫力も落としてしまうその必要性

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アルコールやウエットティッシュ、
除菌スプレーや漂白剤など
「菌を殺すため」のものは様々あります。

なんとなく使っていたり
もはやクセになっているというよりも、
使うことが普通ぐらいに
なっている人も多いかもしれませんが、
その除菌は本当に
「身体のため」になっているものなのか、
実は除菌のやりすぎで
身体に必要な常在菌を殺してしまっていたり、
免疫力も落としてしまっている可能性もあるのです。

 

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除菌のしすぎは本当に必要なこと?

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉魚卵乳などの動物性のものを
まったく食べないヴィーガンに、
今年に入ってからなりました。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正せることで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

「菌は汚くて身体に悪い」
というイメージがついているため、
多くの方はそのように洗脳されてしまっています。

ですがこの地球上で
最も数の多い生命体は微生物であり、
私たちがこうして生活している周りにも
考えもつかないほどの数の菌が存在しているのです。

すなわちどれだけ徹底したとしても、
普段生活している中で
完全に除菌をするということは不可能なのです。

そして「除菌をする」ということは、
私たちにとっていい菌も悪い菌も
除いてしまう行為なので、
身体が必要としている菌たちも殺してしまうことになるのです。

 

大事な常在菌を殺すと免疫力も落としてしまう

 

人の身体は弱アルカリ性ですが、
皮膚にいる常在菌が皮脂を食べて
乳酸などの有機酸を排泄しているために、
皮膚は弱酸性となるのです。

そしてこの皮膚の常在菌を洗いすぎて
除菌してしまうことによって、
皮膚は弱アルカリ性へとなってしまい、
悪玉菌が発生しやすくなってしまうのです。
(悪玉菌に皮膚が支配された状態だと、
皮膚がカビてしまう病気もあると言います)

すなわちこの皮膚の常在菌は
私たちの皮膚の大切なバリアとなっているため、
むやみやたらに洗い流したり、
過度な除菌をしてはいけないのです。

  

(野外で手を拭く時なども
アルコールやウェットティッシュではなく、
濡れたおしぼりなどで十分汚れを取ることはできます)

例えばほとんどの場合、
食中毒は学校給食や飲食店や病院など
食材を扱ったり調理をする場所で発生しています。

そしてその食中毒の発生は、
「衛生管理」を徹底するがゆえに起こっていることとよく言います。

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すなわち話にならないほどの
不衛生な環境だったりなどでなければ、

「除菌を徹底していること」が
食中毒を引き起こす原因

だと考えられているのです。

これは化学物質で除菌をし続ければ、
その環境を生き抜くための能力を持った菌が
大量繁殖する
ことは生命体として当然のことだからです。

 

菌を殺すことよりも大切なのは戦える身体にすること

 
そう理解して考えると
食中毒を防ぐ為の塩素消毒だって、
更なる強い菌を作り出すだけではないでしょうか。
(野菜の次亜塩素消毒も、
私はおかしなこととしか思えません
数の子に使われる添加物と製造方法、漂白が「不自然」に安全にしている

しかし同じ食材を食べても食中毒になる人と
ならない人
がいるのは何故でしょうか?

ならない人が病原菌を殺す能力を
特別に持っている訳では決してありません。

食中毒にならない人は
病原菌やウイルスと戦えることができる、
豊富な腸内細菌たちを持っている
のです。

  

人間の身体の免疫状態は、
自然界の細菌や寄生虫など
汚いものなどに触れながら成熟していくため、
清潔すぎる環境では心身ともに
「ひ弱」になっていって、
免疫力もどんどんと落ちてしまうのです。
(ちなみに手洗いもほぼ意味がないとも言います)

よってあらゆる菌たちと戦えて、
心身共に健康でい続けたいならば
次のことに気を付けて生活した方がよいと思いませんか?

1)過剰な消毒・除菌をやめること
2)抗生物質の使用期間は極力短くすること
3)腸内環境を善玉優位に整えること

  

腸内細菌の善玉菌を優位にするためには
発酵食品で種々な善玉菌を腸へ摂り入れて、
身体を冷やさない生活をすること
が一番なのです。
(こちらも人気記事ですので合わせてどうぞ
血と腸の関係性、腸をきれいにする食べ方が血液を美しくする
平熱を上げる方法、高くしておくべき意味と日本人の適温とは

 

まとめ

 
除菌のしすぎは免疫を高めていくのに必要な菌までもを殺してしまい、
常在菌が存在しにくくなってしまうため
皮脂やブドウ球菌もいなくなってしまい、
結果的に悪い菌が増殖してしまうことに繋がってしまうので、
菌を殺すことよりも大切なのは
菌と戦える身体にすること
と言えるのです。

健康への道を考えた場合、
善玉菌の恩恵を存分に受けることが近道だと思います

ちなみにアトピーや湿疹なども、
抗生物質などの薬を塗り続けるのではなく
もしも状態がひどく抗生物質などに頼らざるを得ない状態であれば、
状態が少し落ち着くまでの短期間だけ薬を使って
状態がひいてきたら薬を使うことをやめて、
さらにせっけんやシャンプーなどの
あらゆる化学物質をやめることがいいでしょう。
(こちらもどうぞ
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