排毒の効果は身体だけでなく心をも健康にする、大切なのは「出す」こと

からだのこと


(先日の夕飯の揚げ出し豆腐とかぼちゃきんぴらと具沢山お味噌汁です、
家でも白米たまーに食べています)

代謝が良く痩せやすい身体でいるためには、
身体に毒素や老廃物を溜め込まないことが重要、
いわゆる排毒がうまくできる身体であることが大切です。

排毒というと解毒やデトックス、
またはクレンジングなどといった言葉を
想像するかと思います。

意味はどれも同じく、
身体から余計なものを出す=排出するということです。

確かに余計なものや毒、老廃物と聞くと、
身体から出すべきものと想像するかと思いますが、
なぜ「入れる」よりもまず「出す」ことが大切なのか、
どういった方法で出したらいいのか、
そんなことを今日は書いていきます。

 

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排毒の効果とは?

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんはおいしく安心もできて、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい

そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  
どちらかと言えば私たちは、
老廃物や毒素などを「出す」ことよりも、
身体にイイと言われるものや
効果的だと言われるものを「入れる(足す)」
ということにフォーカスしがち
ですよね。

スーパーフードと呼ばれるものなんかは、
まさにそうではないでしょうか。
(私も以前は飛びついていました)

  
では排毒するとどんな効果があるのか?

以前の記事でも書きましたが→太る本当の原因は?痩せやすい身体にするためには毒素をうまく出すこと
毒素やいわゆる老廃物を体内に溜めておくと、
様々なかたちで身体の不調として現れてくるのです。

分かりやすいものでいうと肌荒れやアトピー
(私は一時期ひどすぎてマスクが外せませんでした)

でもこれらは常に表面に出ている人もいれば、
まったく出ていない人もいて、
いつ見てもつるんつるんとしている人もいますよね。

  
こういった人たちは体内に毒素がまったくないわけではなく、
体内に毒素を溜めていても、
出すための内臓の機能がにぶっていて、
うまく出すことができない
人がほとんどなのです。

そしてこういった人たちは、
便秘気味だったりトイレに行く回数も少なければ、
汗もあまりかかない(代謝が悪い)、
そして低体温や冷え性な人が多いかと思います。

また頭痛や寝起きが悪い、
疲れが取れにくいなど、
内臓など内面の不調がある人もいるかと思います。

 

健康になりたいなら「出し切る」こと

 
だから肌表面に肌荒れなどとして出てくれているのは、
排毒=排出してくれているから、
一概に悪いこととも言えないのです。
(むしろ出し切ってくれているからいいことと言っていいのです)

そして身体が「いらないもの」と判断して出してくれているもの、
すなわち自然治癒力だと言っていいのです。

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そしてそれら身体が不要と感じて出してくれたものを、
薬や抗生物質などで抑えてしまうと、
身体は「出せなくなってしまう」のです。
(薬についてはとてもひとつの記事では書ききれないのですよね、
もっと詳しいところまで勉強してから書きたいと思います)

私は身体の仕組みを理解できてきた
今でこそ納得できていますが、
中学生ぐらいからずっとあった肌荒れが
25歳ぐらいのとき、
一時期ものすごくひどくなりすぎた時、
「薬はできれば塗らない方がいい」と聞いて、
ストレスで本当に大変でした。

ちょうど摂食障害も最中だったので→統合失調症の旦那さん、接し方と周りの理解と「治そう」とはしないこと
悪いものを入れていると知っているのに止められない
と、まさに負のスパイラルでした。

  
ちなみに体のリズムからいうと、
朝は排泄、昼は消化、夜は吸収の時間帯となるのです。

だから朝ごはんは食べない方がいいという人もいれば、
身体を起こすエネルギー源になるから食べるべき、
と様々な話がありますが、
ならば排泄を手伝ってくれる繊維質やビタミン、ミネラルなど、
そういったものを食べればいいかなとも私は思いますが、
気持ち的に玄米が食べたくなるので少量食べています。
(すなわち食べたいものを食べればいいのだと思います)

  
さて毒素と呼ばれるものですが、
身体のどこに溜まるか知っていますか?

 

「食べて身体を作る」

 
答えは肝臓です。

それも脂肪と一緒にくっついて溜まるのです。

アルコールを摂りすぎたり、
夜遅い食事が割と多いといった人が注意したい病気に、
脂肪肝や肝炎と聞いたことはありませんか?
(もちろん因子は他にもあります)

これはアルコールが体内に入ってきたとき、
胃で20%、肝臓で80%吸収されるため、
まさに脂肪と一緒に肝臓に毒素が溜まりやすい、
ということです。

そしてさらにアルコールは尿排出ができないと、
意識障害などの恐れがあるとも言います。


ぼけちゃってますが、
常備菜の私の大好きなかぼちゃの煮物です→かぼちゃの煮物、皮がはがれないよう煮る簡単ポイントは〇〇〇

  
添加物や加工品をはじめ、
過剰な量の糖など、
私たちは知らず知らずのうちに、
身体には不要なものを本当によく入れています。

不要なものを出せる身体の環境づくりは、
食事などで身体を守っていくことと、
身体を温めること

ちなみにガンや病気になるリスクは、
肥満も低体温もさほど変わらないと言います。

そして以前の記事でも書いたように(太る本当の原因は?痩せやすい身体にするためには毒素をうまく出すこと)、
私たちの身体はもともと、
自然治癒力というものを持っています。

 

まとめ

 
その力を育てていくためにも、

・食事などで身体を守っていくこと
・身体を温めること

「取り入れる」よりも、
「出すこと」を先にする引き算
が、
本当のアンチエイジングとも言われています。

ちなみに排毒、解毒を身体が始めると、
頭痛が起こるとよく言います。
(肝臓に負担がかかるため)

なので断食をもしもするならば、
ちゃんと詳しく調べてから行ってくださいね^^

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