(写真は月に2~3回はやっている、天然クレイを水で練っただけのクレイパックです)
今、身体やこころの不調は何かありますか?
もしかするとその不調は、
普段の食事や暮らしの中の習慣となってしまっているものが
原因となっているのかもしれません。
もちろん何においても、
「絶対」なんてことはありません。
今やっていることが絶対によくないことだから病気になる、
だからこうしたら絶対に病気が防げる、
なんてこともありません。
それでも「丁寧にシンプルに生きていくこと」で、
今よりも元気に豊かに生きていくことは、
誰でも必ずできるはずです。
とてもひとつの記事で書きまとめられることではないのですが、
今日は身体に不調がでてしまう原因、
そしてシンプルに生きていくことについてなどを
書いていきたいと思います^^
病気予防とその真逆の生活、
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
私たちの現在の生活のほとんどのものは
「作られたもの」「不自然なもの」で溢れていて、
「加工されていないもの」「自然なもの」は少ないなと、
日々感じるのです。
例えば毎日使って口にしている調味料、
醤油、味噌、塩、砂糖など、
本来の作られ方を知っている人ってどのくらいいるのでしょうか。
スーパーで売られている調味料含む食材などには
ほとんどが添加物が含まれていて、
無添加と書かれたものを見かけても
ちゃんと原材料を見てみると原料が国産のものであっても、
「遺伝子組み換えでない」
の表示が中にはないものもあったりします。
野菜や果物だって有機食材専門店などでもなければ、
100%自然で作られたものは少ないでしょうし、
加工品なんかはほぼ「添加物の塊」と言っていいです。
そういった作られたものをずっと口にしていれば、
素材本来の味や風味をちゃんと知ることができないだけでなく、
本来身体には必要ではない、
いわゆる自然なものではない=不自然なものばかりを
摂り続けることとなってしまいます。
私たちの身体はもともと、
作られたものなどの余計なものなんかはいらないんです。
いらないものを摂り続けた結果として、
身体も心もいろいろな病気に繋がりかねないのです。
食べたものが身体に不調をもたらす?
誰だって病気にはできるだけなりたくないですし、
好き好んで病院に行く人はそういないと思いますが、
こうして普段食べているものをちゃんと見つめてみると、
普段私たちは病気予防とは真逆の生活をしていると言っても
過言ではないんじゃないかと思います。
本来の自然の野菜も果物も調味料も、
それぞれちゃんと命があって生きているものです。
(防腐剤などの余計なものを使っていないから、
しなびたり腐ったり腐敗していくんですね)
私たちは生きたものから栄養だけでなく命、
そしてエネルギーを頂いているんです。
(ついにエネルギーという言葉が出てしまいました)
それから普段食べ慣れないものや、
本来身体が欲しがっているものではないものを食べた時、
肌に湿疹や吹き出物ができた、
なんてことは誰でもあるかと思います。
何でも食べることができて、
そして出せる身体であることが一番いいと思います。
人間には自然治癒力というものが本来備わっていて、
身体は異物と感じるもの、
不要となるものが入ってきたら排泄する力を持っているんです。
それが湿疹や吹き出物、
もしくはアレルギー、アトピーというかたちで、
排毒をしているのです。
(赤ちゃんはお母さんが摂ってきたものや、
身体やこころのことなどを受け継いできているんです)
普段から加工されたものばかりを食べているのに、
割と肌がきれいで見た目からは何の不調も出ていなそうな人なんかも
いるかと思いますが、
これは出す力がなくて体の中に毒素を秘めてしまっているだけです。
(こういった人は大抵便秘気味だったり、
心に不調が出やすいなども多いかと思います)
ちなみに肌荒れ、湿疹以外に便からは約75%、
尿15%、残りの割合は汗などから排泄されると言います。
→便秘の一番の原因を知る、改善するために続けたい簡単な2つのこと
シンプルな食事が身体の自然治癒力を高めてくれる
そしてこれらは内側からだけでなく、
外側からも摂りすぎないことが大切なのですが、
例えば解熱剤や風邪薬やステロイド。
熱を下げたり咳などの症状を抑えたり、
湿疹やかゆみなどの症状を抑えたり。
しかし抑えてばかりで、
出すこと(排泄すること)を
やめてしまったらどうなるでしょうか。
これもまたとてもひとつの記事では書ききれないのですが、
「完全に治している」ということではなく、
文字の通り、
「身体の中で抑え込んでいるだけ」なのです。
簡単に書ききれなくニュアンスが本当に難しいのですが、
(私の文章力もなくってすみません)
言ってしまうとこれら薬もまた、
「作られた不自然なもの」でもあり、
ましてそれらによって、
「身体からいらないものを排出している」のではなく、
「症状を抑えているだけ」。
これは本当に身体を良くしているものなのか、
医者から言われるがままにしているのだとしたら、
「本当にそれでいいのか?」
見つめ直すべきことなのじゃないかなあと私は感じています。
そしてこういったちゃんと出すことのできる身体、
すなわち排泄、排毒のちゃんとできる身体にするためには、
外側からも極力摂りすぎないこと
・身体をよく温めておくこと
そうすることで自然といらないものを外へ出そうとする力、
自然治癒力を高めることができると言えるのです。
まとめ
私は食べたい時に食べたいものを食べたいだけ食べてきて、
見た目ばかりを気にして冷えやすい生活をずっと送ってきたからか、
慢性化していたニキビや風邪や便秘などとして
身体はちゃんと応えてくれていたのに、
身体の声なんか聞こうともせずにずっと来ていて。
ここ何年かどんどんと中を変えていくことをしていますが、
身体の中が変わってくるのは3~5年と言われています。
ただ生活していくうえで気を付けているのは、
身体と心はしっかりと繋がっている故、
「これは食べてはいけない」
「あの食べ物が悪かった」
「あれを食べたから肌荒れができてしまった」
などと気にしすぎないこと、
すべては摂り方や考え方だと思うことです。
食が完璧でもこころが不安定であれば
身体は崩れていきますし、
そして影響もされてしまうからです。
コメント