厚揚げの卵とじレシピは前回にものせていますが、
→厚揚げの簡単レシピ、たまごとじをフライパンひとつでおいしく作る
味付けは前回と同じでも
今回はたまねぎを多めに入れたので、
自然な甘さとうまみをぐっと引き出せて
さらにおいしく仕上げられました。
私は汁で浸かったごはんが苦手なため
お米と別にして食べましたが、
旦那さんはガツンとどんぶりにし、
そして旬のなすをこれまたシンプルに
焼きナスにしておいしく頂きました。
厚揚げの卵とじ丼のシンプル調味料
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんはおいしく安心もできて、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
厚揚げの卵とじ丼
・厚揚げ2枚
・たまねぎ2個
・卵2個
・和風だし小1
・醤油大2
・みりん大1
お好みで刻みのりや青ネギを
最後に散らしてみてくださいね。
(昨日はちょうど刻みのりをきらしてしまっていました)
簡単にコクうまに作るには、シンプルに仕上げること
①厚揚げは食べやすい大きさに、
たまねぎは薄くスライスしておく
②フライパンにスライスしたたまねぎを入れ、
大1の水を入れ、蓋をして弱火で蒸していく
③たまに蓋をとってみて、
たまねぎが透き通ってきたら厚揚げも入れて、
蓋はせずにさらに過熱していく
④水気がなくなってきたら大1の水を足して、
調味料をすべて入れて全体を混ぜ合わせる
⑤軽くボコボコとしてくるぐらい加熱し、
溶き卵を回し入れて好みの固さになるまで加熱をしたら、
ごはんの上へ盛り付けてできあがり
たまねぎの蒸し煮(少しの水で蒸して調理する)は、
どんな料理にも活用できますが、
我が家では煮物やスープなどだけでなく
よく作る卵とじにも活用していて、
そうすることで砂糖やみりんなどの
甘い調味料をどんな料理でもあまり使わなくても済み、
素材の自然な甘さとうま味をぐっと出してくれるのです。
そのため作るのがふたり分でも、
たまねぎの量はいつも割と多めで作っています。
(旦那さんの実家からいつもたくさん頂けてるのもとてもありがたいです)
ちなみに煮物と同じく、
火を止めてからしばらく放置しておくことで、
味がよく染み込むのでおすすめです。
(その間に私はお風呂に入ってきちゃいました)
そして副菜の焼きなすは、
先日私の実家からもらったもの1本を4等分にして、
(これは有機ではないです)
ごま油をひいたフライパンで焼き、
生姜醤油(生姜多め)でシンプルに食べました。
旦那さん、
「うん、今日のおかずもごはんが進むわ~おいしい」
と言ってくれました^^
幸せな気持ちは食事と少しの想いやりから
一緒に食べる人に言ってもらえて一番うれしい言葉です、
うちの旦那さんはちょくちょくこういうこと言ってくれるので、
本当にできた人だなあっていつも思っています(笑)
私も感謝などを常に伝えていく気持ちを、
ずっと忘れずにいようと思います。
ちなみに写真にある副菜のきんぴらごぼうは、
常備菜としていくつか作っておいたうちの一品です。
ななめ切りごぼうとにんじんをごま油で炒め、
だし、醤油、砂糖、鷹の爪で味付けし、
最後に白ごまを振った ものです。
お料理を作るのは好きですが、
毎日暑くてキッチンに立つのも億劫なため、
最近はいかに火を使うものは時短できるか考えていて、
または外から帰ってきて汗だくのうちに、
早めに作っちゃえるようにしています。(笑)
が、やはりやる気が起きない時もあるので、
そんな時のための常備菜です。
できればシンプルな調味料のみで作りたいと書きましたが、
甘さのある調味料は砂糖と比べた時、
みりんはまだ自然に近いものかと思いますし、
(砂糖の種類にもちろんよります→上白糖の危険性と影響を知って、身体と心のために調味料を選ぶ
我が家は大根からとれる甜菜糖を使っています)
「〇〇より・・・」とあまり考えすぎないことも、
楽しくおいしく食べるうえでは大切なことかと思っています。
いくらより自然なものを、
できれば有機のものを食べたい、
シンプルに作られた調味料を使っていたいと言っていても、
最低でも週に1度は我が家も外で食べています。
まとめ
不自然なものを食べ過ぎないこと、
身体に溜めない、
うまく出せる身体を作り続けていくこと、
食事の度に眉間にしわを寄せて
そんなことを考えてばかりもイヤですし、
そんなんじゃ幸せとはとても言えませんよね。
我が家も「自然派です、キリッ」とまでは言えません。
でも知識は貪欲にどんどん学び続けていき、
食の面から自分と大切な人を守れるようにし、
「豊かだなあ」と思える時間をこれからどんどん増やしていきます。
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