冷えを改善するための食事と過ごし方、体温を上げて幸せな気持ちに

からだのこと


(先日の夕飯、かぼちゃとさつまいもの豆乳ポタージュ)

もうすっかり冷える季節になりましたが、
特に手足などの末端
冷えを感じていたりする人は、
真夏を除いて割と年中
身体の冷えを感じていることが
多いのではないでしょうか。

私も以前はそうだったのですが
そういった人は内臓やお腹も冷えていることがほとんどで、
そして便秘や慢性の頭痛(片頭痛含め)や
生理痛や抜けきらない疲労感など、
様々な症状を普段から
感じていることも多いことと思います。

「身体は冷やしてはいけない」
と女性は特によく聞くと思いますが、
冷えにくい身体作りができるようにするために
冷えの具体的な改善方法や
体温を上げていくための生活を送っていく方法などを、
今日は書いていきたいと思います。

 

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冷えを改善することはどんな病気予防にもなる

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。

そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。

幸せと健康を食事から作っていきたい

身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。

  
身体を温めること=平熱も高いこと
メリットをちゃんと知ってからは、
年に何回かは高熱が出てほしいなあとすら感じています。
(冷えに関しては別の記事も合わせてぜひどうぞ、
生理痛の原因と改善方法、薬を手放せる身体は必ず作ることができる
病気予防のすべては食と暮らしをシンプルにすること
自然治癒力を高める食べ方と暮らし、戦前戦後の生活から学ぶ

特に手足などの末端冷え性は
血流不良が原因で起こることが多く、
文字の通り身体の末端まで
血流がうまく届いていないから起こる
こと。

血行不良が慢性化して
冒頭で書いたような症状が出てきて
小さな症状が積もり積もって、
そして何らかの薬も使い続けていたりすると
大きな症状が出やすい体質を作っていくのです。

 

食事と過ごし方と生活習慣を見直していく

 

(寒くなってきたので、
今日はこたつでコーヒーを飲みながら勉強しながら書いています)

何らかの薬と言うのは
鎮痛剤などの飲み薬だけでなく、
湿布や塗るタイプのものも実はそう
で。

これらは症状を一時的に緩和するだけでなく
身体を慢性的に冷やすことへも繋げるのですが、
薬に関しては本題とまた離れてしまうので
別記事で書きたいと考えています。

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また冷えをよく感じる人は
寝転がっておへその下あたりを触ると、
固さや冷たさを感じる人が多いと思います。

  
そして体温の動きと働きは、
ざっくりと下のようになります。

・35.0度 がん細胞が最も増加する
・35.5度 自律神経失調症、アレルギー症状が出現する
・36.0度 身体を震わせることで熱産生を増加させようとする
・36.5度 健康体で免疫力も旺盛
・37.0度 体内の酵素が活性化する
・37.5度 様々な菌やウイルスに強い状態
・38.0度 免疫力が強くなり白血球が病気と闘う
・39.5度 乳がん細胞が死滅する
・40度 ほとんどのがん細胞が死滅する

(ちなみに私の最近の平熱は約37度です)

上からも見てわかるように
内臓からしっかり温められていれば、
副交感神経が優位に働くので
赤血球内のリンパ球も活発になって、
様々な菌やウイルスと
戦いやすい身体が作られていく
のです。


(お昼ご飯はシンプルに丁寧に、)

今現在冷えだけでなく
何らかの慢性的な症状に悩んでいるならば、
食事と過ごし方と
普段からの生活習慣を少しずつでも
見直していくことがまずは大切
なのです。

 

体温が上がればいつでも幸せな気持ちに、

 
そしてずばり食事の面から冷えを改善していくためには、

・上白糖
・小麦
・精白米
・肉

これらを控えることです。

前回生理痛改善の記事だけでなく
上白糖の危険性や→上白糖の危険性と影響を知って、身体と心のために調味料を選ぶ
グルテンフリー→米粉でりんごと紅茶のケーキ、グルテンフリーを理解しておいしく楽しく
肉食が危険な理由→肉食が危険な理由、やめることで得られる効果と本当の健康とはでも触れていますが、
これらはすべて血液を汚すものであり、
肉以外は精製しているものなので身体を冷やし、
同時にほぼ栄養素も落とされています。

いきなりすべてを断つことは
環境的にも気持ち的にも
人によっては難しく感じるかもしれません。

例えば家族の中で玄米を食べられる人がいないとか、
実家でお世話になっているから
食を変えることは難しいとか、
中でも肉が嗜好品になっているとしたら
難しいかもしれませんね。
(私は殺したものを食べているということから、
食べられなくなりました)

  
そして冷えないような生活は文字のままで、
冷やす生活を送らないこと
(もっと具体的には生理痛の記事でも書いているので、
よかったらどうぞ→生理痛の原因と改善方法、薬を手放せる身体は必ず作ることができる

と言うのも私は食事や口にするものが
その人の体の中も心の在り方も
ほぼほぼ決める
と思っているし、
私自身がそう感じているからです。

 

まとめ

 
男性に比べると女性の方が
筋肉量が少ないことなどもありますが、
冷やさない身体づくりをするためには
上白糖、小麦、精白米、肉を控えて
内臓から温める過ごし方をしていく
ことが、
最も冷えから遠ざかることと言えます。

  
最近は朝5時に起きて
カーテンを開けてうがいをしてから、
白湯とACVを飲んで腸を起こして→アップルサイダービネガーの嬉しすぎる効果と使い方、自然の力で美しく
旦那さんが起きてくるまで自分の時間を過ごすことで、
朝イチでお通じも来て心地よく過ごせています。

身体も心も心地よく過ごせて
より自然な身体へと還れるように、
今夜もおいしいごはんを作って
旦那さんを待ちたいと思います^^

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