電子レンジを使わない生活、身体に悪い理由は栄養を破壊してしまうから

からだのこと

みなさんは普段、
電子レンジを良く使いますか?

食べたいものをすぐに
温められるというのはとても便利ですが、
デメリットもそこには確かにあり、
身体のために摂り入れようとしている食品が
電子レンジに入れて加熱をした瞬間に、
身体に嬉しくないものへと変化してしまう
のです。

電子レンジの仕組み、
食品をあっという間に身体にとって
嬉しくないものへと変化させてしまう理由(原因)、
そして電子レンジを使わないでも、
食品をおいしいまましっかりと温められる方法
なども、
紹介していきたいと思います。
                       
 

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電子レンジを使わない生活

 
食事は玄米菜食がほとんどで食べることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は2018年の夏から肉と乳製品を、
そして2019年からは魚や卵やはちみつなどの
動物性のものをまったく食べないヴィーガンになりました。
ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと

人の身体と心は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということはおいしいことだけでなく安全であるべきものであって、
食事を作るということは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけではなく「行い」と「想い」をも、
「不自然」なことから「自然」なことへと正していくことができたら、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
人や動物や住んでいるこの地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

以前にこの記事→電子レンジの危険性と影響、身近すぎる健康問題と電磁波をわかりやすく
でも電子レンジの危険性について書いていますが、
とても身近すぎる電子レンジは
実はとても危険ものであって、
その恐ろしさは人の細胞を壊してしまうほどとも言えるのです。

電子レンジは食品に含まれているわずかな水分を、
マイクロ波という周波数のとても高い
電磁波
で振動させて加熱させます。
(本当にごくわずかですが、
振動と同時に回転も起こさせて温度を上げます)

表面だけを加熱する赤外線に対して、
このマイクロ波は食品の深部までを
加熱することができる
のです。

そしてこのマイクロ波と呼ばれる電磁波は、
食品の持つ細胞を分子レベルで破壊し、
栄養分を変化させたり、
場合によっては発がん物質に変えてしまうこともある
のです。

 

身体に悪い理由は「食べ物ではなくしてしまう」

 

細胞を破壊してしまうというのも、
強い電磁波を当てているのですから
当然のことではあるのですが、
問題はその細胞を壊して
発がん性のあるものへと変化させてしまった物質を、
何の躊躇もなく口にしている
ということです。

上記でも少し触れましたが、
すなわち私たちは身になるもの
身体へ摂り入れていきたいはずなのに、
もはや危険な物質を自ら摂り入れているのです。

  

電子レンジなんて、
ごく普通に普及しているものだから、
そんなこと言い出したら、
なんて言葉も出てくるかもしれませんが、
あくまでひとつの参考になればと思っています。

また同じ原理から言うと、
IHも電磁波を使って加熱しているだけでなく、
電子レンジと比べてさえぎるもの(扉)がなく、
身体の近くで使用する
ため安心だとはとても言えません。

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ちなみに発がん物質を含む
テフロン素材の調理器具で作ったお料理
も、
食べ続けてしまうと実はとても危険なのですが、
それについてはこちらの記事で詳しく書いています。
フライパンの安全な選び方、鉄素材が身体に良くて嬉しい理由

それから以前に書いたこの記事→プラスチックによる環境問題のためにできることとゴミを減らす生活
でも触れているのですが、
プラスチックに熱を加えると
その物質は変化して、
そこに触れている食材へ溶け込んでしまう
のです。

この時に最も恐ろしいのが、
プラスチック+熱+さらに油を組み合わせることで、
それは熱を加えたプラスチック以上に、
化学物質が溶け出しやすいと言われているのです。

 

栄養は自然なものからでしか摂ることはできない

 
そのため食材やお惣菜などを入れた
プラスチック容器を、
電子レンジで温めることはさらに危険であって、
最も避けるべきものとも言えるのです。

電子レンジを使わなくても蒸し器を使ったり、
専用の蒸し器ではなくても、
鍋に水を張った上にお皿などを置いて
蓋をして加熱することで蒸したり、
または湯煎をして食材を温めることもできます。

そして鉄フライパンや土鍋でお料理をすることも、
食材そのものの味や風味などを楽しむことができます。
(土鍋で炊くごはんがおいしすぎて、
私は炊飯器にはもう戻れません)

  

ちなみに赤外線をおでこに当てて
体温を測る
お店が最近では少なくないですが、
これは1章でも書いた赤外線を
肌の表面に当てているので、
ほんのわずかではあっても
やけどをさせていることと同じなのです。

さらにこれをおでこ=脳の松果体の部分に当てているので、
頻繁に行っていれば、
脳の松果体へ何の影響が出ないわけではない
のです。
(気になる人は詳しく調べてみてください)

  

食材の持つ栄養やエネルギーは、
自然な状態=手を加えていないそのままの状態からでしか、
摂ることができません。

加工食品でも同じことが言えるので、
調理をする際には
できるだけ手を加え過ぎない方がよりいいですが、
すべてをそうすることは
生きている中でなかなか難しいことでもあるので、
できる限り自然に近い状態ものを選ぶこと、
その選択をしていけることが、
先の自分の身体を健康に作っていけるのです。

 

まとめ

 
電子レンジは食品に含まれているわずかな水分を、
マイクロ波という周波数のとても高い
電磁波で振動させて加熱させています。

そうすることで食材の細胞や
その食材が持っているエネルギーを壊したり、
物質そのものを変えてしまうなど、
もはや食材=食べられる物ではなくしていると言えるのです。

そして電子レンジを使わなくても、
専用の蒸し器や水を張った鍋にお皿などを置いて
蓋をして加熱することで蒸したり、
または湯煎をしても温めることができます。

また赤外線を当てる検温についてですが、
ひじの内側も体温が高くなるところなので、
こちらで私は必要な時は測っています。

松果体はホルモンやメラトニンを
分泌する重要な内分泌器ですので、
これもまたひとつの参考になれたらと思います。

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