今の時期とってもおいしい大根、
お味噌汁やスープに入れるのもイイですが
まるまる1本手に入った時は
我が家では写真のように少し厚めに切って
大根ステーキにするなど、
シンプルだけど食べ応えのある調理をよくしています。
(いつもは玄米派の我が家、頂いたのでひさびさに白米を食べました)
そして肝心なことはいかに簡単に作れるか、
紹介していくレシピはどれもフライパン1つだけで、
めんどくさいことはせずちゃちゃっと作っていきます。
大根のおいしい食べ方はシンプルな調理で、
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。
そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。
幸せと健康を食事から作っていきたい
身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。
旬の野菜はその季節に合わせて
その時の身体の状態を良くする効果があり、
大根をはじめ冬の野菜には
身体を温めるという作用があります。
なので我が家の野菜室には
いつも野菜が冷蔵室の倍以上の量入っていますが、
大根もほぼいつも常備しています。
また大根〇〇をおかずの一品にすると、
火にかけてしまえば
ほぼほったらかしていて大丈夫なので、
その点もとても嬉しいところです。
簡単にフライパンだけでできるレシピたち
大根ステーキ(トップ写真のもの)
・大根
・醤油大3~4
・甜菜糖小1~
・白ごま適量
手順
①大根は4~5cmぐらいの厚さに切る
②フライパンに大根がかぶるぐらいの水を入れて、
蓋をして弱火で放置する
③大根が透き通ってくるまで
水を少しずつ足しながら茹でていき、
フライパンの中の水分がほぼなくなるまで熱していく
④甜菜糖は味見をしながら
好みの甘さになるまで入れて調節していき、
醤油と混ぜ合わせたら
大根をどかしたところへ流し入れて
全体をなじませて照り焼きにし、
お好みで白ごまを散らしてできあがり
甜菜糖と醤油をしっかり混ぜ合わせておいて
焦げないように注意しながら加熱していくことで、
おいしい照りが出るようになります。
大根酢味噌がけ
・大根
・和風だし大1(好みのだしで)
・酢大3~
・味噌大2
・白ごま適量
手順
①~③の工程は大根ステーキと同じですが、
顆粒だしでもかつおぶしなどからとるだしでも
水ではなくだし汁で大根を茹でていって、
③までできたら皿に盛り付けておく
④酢と味噌を好みの酸っぱさになるように
味を見ながらボウルなどで混ぜ合わせておいて、
茹であがった大根に上からかけて
お好みでごまを散らしてできあがり
シンプルに味も身体へもおいしく頂く
大根酢味噌がけは味噌に対して
酢を多めに入れて作るのが私はおススメですが、
もしも酸っぱい味付けがあまり得意でなければ、
酢を減らしてみりんをほんの少し入れても
ほどよい甘さでおいしく作れます。
肉不使用の大根そぼろあんかけ
・大根
・和風だし大1(好みのだしで)
・大豆ミート適量(ミンチタイプ)
・水大4
・醤油大2
・みりん小2
・片栗粉大1
手順
①~③の工程はこれも大根ステーキと同じく、
顆粒だしでもかつおぶしなどからとるだしでも
水ではなくだし汁で大根を茹でていき、
③までできたら皿に盛り付けておく
④フライパンに水で戻した大豆ミート、
水、醤油とみりんを入れて加熱し、
軽く沸騰させて同量の水で溶いた水溶き片栗粉を
いったん火を止めてから回し入れて加熱し、
全体をよく混ぜたら茹でた大根にかけてできあがり
水溶き片栗粉を入れる時は
いったん火を止めてから入れてよく混ぜ合わせ、
再度加熱をするとダマになりにくくあんが作れます。
そしてとろみをつけた後は
味が少し薄くなってしまうので、
少し濃いめに味付けをしておくとちょうどよくなります。
野菜の中でも特に大根はデトックス作用が強く、
毒素や水分を外へ出す作用があるため
お正月明けの浮腫みがちな身体へも嬉しい野菜です。
(こちらも人気記事です→排毒の効果は身体だけでなく心をも健康にする、大切なのは「出す」こと)
そんな嬉しい効果のあるものこそ、
できるだけシンプルに調理しておいしく食べたいものです。
まとめ
どのレシピでも味噌→市販の味噌から”本物”を選ぶポイント。本物の調味料で身体も心も美人に、
醤油→市販品から本物の醤油を選ぶポイントは〇〇であること、本物で健康美人に、
みりん、
酢→酢の嬉しい効果と本物を選ぶポイント、〇〇〇〇は腸から美人へするといった発酵調味料を使っているため、
味も身体へもおいしく作ることができます。
そしてどんな野菜でも皮と実の間に
栄養素がたっぷり含まれているので、
できるだけ皮を剥かないで
そのまま食べられるように、
有機のものなど安心できるものを選ぶことをおススメします。
(もしも有機でないものを頂いたりした場合は
ホタテパウダーを使って、
農薬を抜いて調理するのもおススメです→ホタテパウダーの使い方と効果と必要性、天然成分で「農薬を落とす」?)
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