からだのこと

マクロビの効果と不調の本当の原因、解毒していても不健康に?

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(作り方を知っていても、やっぱり大好きな八海山の甘酒)

マクロビというと、
どんなイメージがありますか?

ストイック、身体に余計なものを入れない、
そしてその割に不調であったり
痩せすぎ、色黒と不健康そうな人が多い
宗教的な要素があるなど、
普段の生活に取り入れるにはある意味、
ちょっと勇気がいるものかとも思います。

ですが実際のところは、
「自然と調和をとりながら健康な暮らしを実現する」
というのが基本的な考え方とされているそう。

ではなぜ上で話したような人が実際出てきてしまうのか、
この記事では話していきたいと思います^^

 

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マクロビの効果とその考え

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^

  
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい

そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  
私は昔摂食障害で悩んでいた時→統合失調症の旦那さん、接し方と周りの理解と「治そう」とはしないこと
様々なお料理教室へ通っていて、
そこでマクロビに出会いました。

ですが幅広く栄養やお料理について勉強していたので、
マクロビにだけハマるということはありませんでした。

  
マクロビ=マクロビオティックは従来の食養に、
食文化研究家の桜沢如一による陰陽の理論を交えた
食事法、思想で長寿法を意味しています。

そしてマクロビというと、
絶対に動物性の食物はとらない菜食主義者ともよく聞きますが、
実は絶対にNGという食べ物はなく
玄米、全粒粉を主食とし、
穀物や野菜、海藻で食事が組み立てられ、
あらゆる食材や調味料、調理法(火を通すか生で食べるかなど)、
そして食材の産地の方角、
季節などを陰陽で分けています。

また農薬などの不自然な化学薬品や物質、
添加物を摂取することも避けます

  
そしてマクロビは大きく、

・その土地の旬のものを食べる(身土不二)
→身体と環境は深く結びついている

・丸ごと食べる(一物全体)
→食材は丸ごと1つでバランスがとれている

・バランスよく食べる(陰陽調和)
→熱くて水分の少ないものを「陽性」、
冷たくて水分の多いものを「陰性」としており、
この2つをバランスよく食べることで陰陽の調和が摂れる

という考え方が元になっています。

東洋医学的な考えも取り入れているため、
毒素を排出する=解毒やデトックス
目的に始める人もいるのです。

 

動物性食品は体には毒?

 
このようにマクロビの食事法では、
身体に毒を入れることはせず、
解毒することに重点を置き
自分が摂るべきだと思う食事だけに制限し、
身体に良くないとされるものは避けるようにしていきます。

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デトックス性の高い玄米や、
抗酸化作用の高い旬の野菜を中心に摂ることで、
デトックス効果を最大限に発揮する事ができます。
(私もおうちでのお米を白米から玄米にしてからか、
便秘というものはしなくなりました)

 
なので野菜での役割のメインは、
抗酸化物質により病気に抵抗するための物質を摂取すること、
そして毒素を体に外に出すという役割なのです。

体の悪い物を出し続けることによって、
体質改善だけでなくダイエットにもなりますね。

  
それからマクロビを実践している人たちが
動物性食品を食べない理由は陰陽によるものなど
様々ありますがそのひとつとして、
日本人の腸では肉は消化しずらいため、
腸の中で腐敗してしまいやすい=毒を溜めやすいからです。
(外国人に比べると日本人の腸は短いのです)

そして動物の肉は、
アルカリ性食品ではなく酸性の食品

日本人の身体がバランスよく保たれるためには
体内でアルカリ性になるように常に働いているのです。
(死因1位と言われているがんを防ぐためには、
常にアルカリ性に近づけることといいます)

ちなみに野菜もオーガニックのものではないと、
ほとんど意味がないともいいます。

 

不調の原因は「偏った考えの食事」から

 
もっとも身体に毒素を溜めやすく、
有害物質を含みやすいのが動物性の食材なのですね。
(刺激臭のある便はこれによるもの)

  
もちろん毒素を身体にため込むことは、
不調の原因になり兼ねないですし
健康面から考えて動物性食品は摂りすぎないことに
こしたことはありません。

ですが植物性の食品に比べて
動物性食品の方が鉄分の吸収がよかったり、
EPAなどの身体にとって良質な摂るべき油は
魚からしか摂取できないことなどから考えると、
完全に動物性食品は食べない
とまで偏った食事はしない方がいいのです。

  
人間の身体になくてはならない栄養素のうち
特に重要なものと位置づけられているのが、
「炭水化物・たんぱく質・脂質」の3つ。

マクロビの食事をずっと続けていると、
これらの栄養素は足りなくなってくるのです。

完全菜食で健康に生きていくというのは、
ほとんどの人にとって本当に大変なこと。

  
そしてマクロビはたんぱく質を
抜く傾向が強い食事法になりますが、
動物性のたんぱく質もうまく取り入れて、
加工食品を少なめにしたり、
できるだけ日本で取れた野菜を食べ、
腸の善玉菌を増やす発酵食品を摂ること。

偏った食事や考え方が行き過ぎてしまうと、
育ち盛りの子どもにも菜食を強いる、
肉やお菓子が好きな子どもにもそれらを禁止したり、
栄養が必要な妊娠中の妊婦にも食事制限をする、
健康を害してまでも
マクロビを続けるといったことも。
(妊婦にこそマクロビがいいなど様々な考えがありますが、
偏りすぎることもよくはないということです)

 

まとめ

 
マクロビの心得を参考にすることは
健康のためにすごくいいと思いますし、
食事だけで全てが決まるということは決してなく、
生きることと食べることの本質に常に向き合いながら、
何より気持ちやこころの面でも
食べることを楽しみながら生きていきたものですね。

  
「マクロビ 宗教」という検索や話もありますが、
食事や思想について、
自分自身に対して他人に対して、
多様性や曖昧さをどれだけ寛容に受け入れられるか。

なかなか難しく感じるのであれば、
遺伝子組み換えの穀物や、
ホルモン剤や抗生物質を使わない、
ケージ飼いではなく平飼いの畜産を応援する。
(狭い檻の中で育てられる家畜はストレスだらけ)

この辺りもまず出来る、現実的な手段かとも思います^^

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