動物実験していない化粧品とそのメーカー、なくすために今できること

からだのこと

様々なをはじめ、
私たちが毎日何気なく使っているあらゆる商品
そして女性ならほとんどの人が使っている化粧品

それらほとんどのものが、
動物実験をして安全性がしっかり確認できてから、
私たちの元へ届いている
のです。

そんな動物実験を行うことなく、
作られている化粧品と
その製造メーカーの一例
(調べてはいますが、
随時増えていることと思います)、
そして残酷な現状をなくすために、
私たちが今からできること
を、
この記事内では書いていきたいと思います。
(残酷な写真は一切載せていません)

 

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動物実験をしていないということ

 
食事は玄米菜食がほとんどで食べることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は2018年の夏から肉と乳製品を、
そして2019年からは魚や卵やはちみつなどの
動物性のものをまったく食べないヴィーガンになりました。
ヴィーガンに私がなった理由ときっかけ、体調の変化と誇りに思うこと

人の身体と心は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということはおいしいことだけでなく安全であるべきものであって、
食事を作るということは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけではなく「行い」と「想い」をも、
「不自然」なことから「自然」なことへと正していくことができたら、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
人や動物や住んでいるこの地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

「動物実験」と聞くと、
どんなことを想像するでしょうか?

名前からとても穏やかではない、
残酷なことをイメージできるかと思いますが、
動物実験とは私たち人間のために行われていて、
そして私たちのためにいくつもの命がなくなっていることも確実です。

冒頭文でも書きましたが、
動物実験というものが行われているのは
薬や化粧品などだけのようにも感じますが、
商品にもよりますが、
例えば調理器具やゴム製品、
プラスチック製品など

ありとあらゆるものが作られるとき、
私たちの身体への安全性というものを明確にするために、
それらは行われています。

  

動物性食品を摂ることを
避けるようになってからは、
動物実験をしていない商品を購入したい、
そんな企業をできる限り応援していきたいと、
私は思うようにもなりました。
(実験の様子こそ私はここに載せたくないのですが、
現状を知るためにも、
一度調べてみてもらいたいなとも思います)

ネットで検索をして、
「動物実験を行わないメーカー」
というものをわかりやすく知ることが
できるようになってきたことというのも、
動物実験の必要性というものに、
消費者の関心というものが、
この近年で特に高まってきたからとも感じています。

 

化粧品とその会社を知って応援する

 
また同時に動物実験を行わないメーカーが、
少しずつ増えてきていることも確実です。

下の一覧は動物実験を行ってはいなくても、
動物性のもの(ミツロウなど)を、
原料に使っている企業さんも含んで
載せているので、
気になる商品や原材料などはメーカーさんのサイトを見てみてくださいね。

またドラッグストアなどでも、
割と手に入りやすそうなメーカーさん(ブランド)を含めて、
一例を載せています。
(随時増えていることと思います)

ア行
・AVEDA(アヴェダ)
・rms(アールエムエス)
・アムリターラ
・ARGITAL(アルジタル)
・アルビオン
・アロエ製薬
・イーエスエス
・石澤研究所
・井田ラボラトリーズ→キャンメイク
・伊勢半
・株式会社ヴェレダ・ジャパン
・ウテナ
・エスケー石鹸
・ethique(エティーク)
・MiMC(エムアイエムシー)
・AUBREY ORGANICS(オーブリーオーガニクス)
・オルビス

  

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(下記で紹介しているCalifornia Organic Houseさんの日焼け止めを今は愛用しています)

カ行
・California Organic House(カリフォルニアオーガニックハウス)
・牛乳石鹸
・グリーンママ
・クリニーク
・黒ばら本舗
・ケアリングジャパン
・KATE(ケイト)
・KOSE(コーセー)
・CAUDALIE(コーダリー)

サ行
・SABON(サボン)
・THE BODY SHOP(ザ ボディショップ)
・資生堂
・シャボン玉石けん
・SHIRO(シロ)
・スージーNY
・THREE(スリー)
・生活の木
・CEZANNE(セザンヌ)

タ行
・太陽油脂
・ちふれ
・chant a charm(チャントアチャーム)
・DHC(ディーエイチシー)
・do organic(ドゥオーガニック)
・Dr.cilabo(ドクターシーラボ)
・Dr.Hauschka(ドクターハウシュカ)
・trilogy(トリロジー)

ナ行
・naturaglace(ナチュラグラッセ)
・ナチュラルハウス
・ニールズヤード
・24hコスメ
・NYX(ニックス)

 

動物実験をなくすために私たちができること

 

ハ・マ行
・パックスナチュロン
・100%Pure
・MARTINA(マーティナ)
・MADARA(マダラ)
・MAMABUTTER(ママバター)
・MARY QUANT(マリークワント)
・無印良品
・メナード

ヤ・ラ・ワ行
・laviestella(ラヴィステラ)
・lavera(ラヴェーラ)
・LUSH(ラッシュ)
・LIMA NATURAL(リマナチュラル)
・ruhaku(ルハク)
・revlon(レブロン)
・ロート製薬

  
また近年では動物実験の可否に限らず、
化粧品も生分解性のあるパッケージで梱包されていたり、
使い終わった容器を回収し、
新たな容器として再生するなどの
取り組みをしている企業も増えています。
プラスチックが溶けることの危険性と環境問題、ほぼ自然分解はできない
プラスチックによる環境問題のためにできることとゴミを減らす生活

そして下記は、
今すぐに私たちが始められることです。

関心を持つこと
疑問を持ったら調べたり企業に問い合わせること
応援したいと思える企業を支援すること
ライフスタイルを見直すこと

化粧品だけでなく商品を購入する時、
何を重視して選択をするのか、
買い物をするということは、
その企業に投票する=応援する(支援する)ということ
です。


(自然に還ることができる柄が竹の歯ブラシです)

動物実験をすぐにでもやめさせたいと思うならば、
現実をしっかりと知って、
その企業に加担をしない行動をすることです。

 

まとめ

 
私たち人間の美のために、
犠牲になる命
というのは本当に必要でしょうか。

人間への安全性とは、
言ってしまえば人間のためのものならば、
人間が使ってみればいいことだと思いますし、
そこで何かトラブルが起きるならば、
そんな危険なものを使いたくないと私は思います。

そして私自身もまだあるのですが、
動物実験しているものが今現在、
手元にあるとしても、
ゴミを増やしてしまうという観点からも、
捨てるということはせずに最後まで使い切るということが、
堅く聞こえるかもしれませんが、
その化粧品(と企業)を支援した者として、
できる責任の取り方なのかなと思います。

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