肉の危険性と真実を知って、食べるなら少しでも安全な選び方を

動物性食品のこと


(旦那さんが食べたいと言ったのでひさびさの豚の生姜焼き、
私は納豆で食べました。
そぼろあんはお義母さんからです)

みなさんは週にどのくらいの
頻度でお肉を食べていますか?

私は鶏と豚は以前は割と好きで、
週に2~3回ぐらいの頻度で
食べるなら少しでも安全かなと思っていたもの
選んで食べていました。

ですがスーパーに並ぶほとんどのお肉は
有害物質まみれということを改めて知ったこと、
身体に絶対に必要なものではないと知ったこと、
そして完全なビーガンではありませんが、
最近はできるだけお肉は避けたいとまで、
思うようになってきました。

なんとなく口にしているそのお肉のこと、
危険性や食用になるまでの真実など
改めてちゃんと知ってほしいことだと思い、
今日は書いていきたいと思います。

 

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肉の危険性と真実

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんはおいしく安心もできて、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい

そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  
肉は良質のタンパク質であり、
赤身の部分はビタミンや鉄なども多く含む食品とされていて、
スタミナ源や活力としても食べたい、
などとも言われたりしていますね。
(うちの旦那さんも昨夜は友達とお肉を食べてきたそうです)

ですが肉とその加工品には添加物が乱用されていて
問題視されてきているのが事実なのです。

  
ちなみに日本は、
食品添加物大国だといわれているのをご存知ですか?
(世界で1番使用数が高いんだとか)

その数は数知れず、
そしてその影響は発がん性や、
DNAの遺伝情報を狂わせたり、
胎児の奇形や変異原性(遺伝子の突然変異)
など数え切れないほどあるのです。

また添加物は様々な病気や老化の原因でもある、
活性酸素を大量発生させる原因の一つでもあるのです。

 

私たちは「死体」を食べている

 
以前私が食で悩んでいた時でも→統合失調症の旦那さん、接し方と周りの理解と「治そう」とはしないこと
「お肉は太るものじゃないし、
イイたんぱく質だから必ず食べよう」

などと安易な理由で特に選ぶということもせずに
お腹いっぱい食べていたり、
友達とごはんに行けば必ずと言っていいほど
お肉を選んでいた気がします。

  
選び方のポイントとしては、
極端に安いお肉や加工品には極力手をつけないこと
(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)

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加工品については以前書きました→ソーセージ入りポトフ、少しのひと手間で加工肉使用でも安心できる食卓へ

 
そしてアメリカ産のお肉だけでなく、
カナダやオーストラリアですら、
畜産物へのホルモン剤の使用が認められているのです。

パッケージ上に記載がない場合でも、
ホルモン剤が投与されている可能性が
非常に高いと考えて問題ありません。

運よくホルモン剤が投与されていないものだとしても、
農薬まみれの餌を食べた動物の肉は、
食べたもので身体が作られたわけですから、
もちろん毒まみれです。

ちなみに国内産の肉だからといっても、
安全だとは言いがたいのも事実なのです。
(餌にまでこだわっているところも、
そうでないところももちろんあるのです)

  
そして私が最近目にして
特に印象に残ったひとことが、

「私たちは動物の死体を食べているわけなのですから」

これを見て言葉が出てこなくなりました。

そうですよね、
私たちは特に何も気にすることなく、
動物たちの死体(死骸)を喜んで食べているのですもんね。

 

本当の「安全」とは真実をしっかり知ること

 
牛は次から次へと子を産まされ、
そしてすぐに親子は離れ離れにされて、
母牛は食用として殺される。

本来は子牛が飲むための牛乳だって、
人間が飲むために処理される。

私はお肉を食べるのを辞めて、
動物は食べ物じゃないから、
と訴えられるほど自分がまだ
きっぱり行動できているわけではありません。

ですが肉の危険性や、
食用になるまでの真実をまずはちゃんと知ること
そしてそれを知っても食べることを選ぶのならば
少しでも安全に食べる知識を身に着ける、
それが本当の意味での「安全」なのではないかと思っています。
(生き物たちにとっては決して安全ではないのですが)

ちなみに上で書いたことによるストレスを受けていたり、
抗生物質を打たれたことでのストレスでも、
餌がいくらいいものを食べていたとしても、
人間と同じく心と体は繋がっているから
決して私たちにとったっていいものとは言えないはずなのです。

  
少しでも私たちの身体に安全に食べるためには、

・飼育時に抗生物質やホルモン剤の
 使用を控えているものを選ぶ
・有害物質がたまりやすい脂身は取り除く
・レバーなどの内臓や肉の血は抜く
・料理の際はアクを丁寧にとる

 

まとめ

 
そして、

・安さに惑わされない
・専門店で食べるようにする

これらも食べる時に選ぶポイントです。

肉の加工品に含まれる全ての添加物や
化学物質を避けるのは不可能ですが、
きちんと何が含まれているかを把握し、
少しでも体への負担を減らせるようにすることはできるはずです。

  
ちなみに動物園や水族館だって、
実は同じこと(動物虐待)とも言えるんです。

野生の動物たちや海の生き物に比べて
飼育されているものたちの寿命はなんと、
半分以下になってしまうものもいるとのことなのです。

理由は通常育つはずの草原や海に比べ、
狭いところで育てられる
ストレスなどによるものと言います。

これらを知った今は、
大好きな場所であったけれども今後行くかは考えています。

そしてこの記事を書いているだけでも、
私は悲しい気持ちになってしまいました。
何のための命なんだろうか・・・

少しでも安全に頂くためには、という記事でしたが、
これからは手に取る前に、
口にする前に、
もう一度考え直してみませんか?

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