魚の養殖の危険性と安全性、本当のこと知って食べていますか?

動物性食品のこと


この記事を読んでくださっている方は、
食に関することに興味があったり
何らかの疑問があるなど、
「行動に移した人」
なのではないかなと思っています。

少し上からの言い方になってしまいますが、
自分や大切の人たちの身体を作る食、
口にしている食のこと
を、
ちゃんと考えられる人たちがもっと
増えていくように、と私は思っています。

私もそうしていきたいひとりなので、
毎日常に食や自然に関することなどを
調べ続けています。
(ネットや本などで調べることができる環境が、
本当に幸せだと思っています)

当たり前のように食べているお魚、
そのお魚には天然のものだけでなく
人によって育てられた養殖の魚もありますが、
その養殖の魚の知っておきたいことなどを、
今日は書いていきたいと思います。
(あまりキレイではない表現の部分もあるかと思います)

 

スポンサーリンク
  

魚の養殖の危険性とは、

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。

そして食だけでなく行いと想いをも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
自然な私へと還ることができるはず。

幸せと健康を食事から作っていきたい

身体も心もホッとできるおうちごはんのことや
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる生活の仕方などを、
このブログでは書いていきたいと思います。

  
動物性食品の危険性については、
魚よりも肉のことを先に書こうかと
迷っていたのですが、
「肉よりは魚の方が安全でしょ」
と思っている人の方が多いかなと思ったので、
魚のことから書こうと決めました。
(実をいうと私もそう思っていたひとりでした)

  
自然に育った魚はその名の通り
天然のものですが、
養殖で育てられた魚はいわば
私たち人間の目的で作ったものです。

人間の目的と言えばなんでしょう?
量産、知名度いろいろありますよね。

それら養殖魚たちのほとんどが、
本来育つ環境よりも狭いところで、
本来食べるはずの自然のものではなく
人間に加工された遺伝子組み換えのえさを
食べさせられている
のです。
(先日、魚に牛の肉を与えているところも
あると聞いて血の気が引きました)

 

安全なえさを与えていれば本当に良い?

 
そうでないところもあるとは思いますが、
私たち消費者からしたら
どこで捕れたものがそうで
どこのものは違うなんて分かりませんし、
そこまで詳しく記載する表示義務もありません

  
そして恐ろしいのは、
その遺伝子組み換えのえさで育った魚を
食べた人間の身体の中
にも、
間接的に遺伝子組み換え原料が入ってくるということです。

スポンサーリンク


(先日旦那さんと食べたお月見団子です)

その遺伝子組み換えのものを食べるということが
どう身体に影響するのかというと、
例えば私たち哺乳類である人間は、
実は同じ哺乳類である豚や牛を食べることだって
おかしいこと
なのです。
(しれっとすごいこと書いてしまいましたが、
また肉については別記事で
詳しく書きたいと思っています)

これはカニバリズムといって、
共食いを意味するもの。
(狂牛病の理由はなんでしょう、
分からない人はググってみてくださいね)

その生き物が本来食べるべきではないもの、
すなわち不自然な行動をすれば
身体の構造だって、
不自然になって当然なわけなのです。

  
でも実は天然の魚も安全とは
言い切れない
のが真実で、
その理由は汚染された海の中で育つからです。

海水汚染だって、
これも言ってしまえば
私たち人間たちがしてきたことですよね。

 

「安いから」「とりあえず」で選ぶ?

 
海水汚染は実は本当に身近なことで、
シャンプーや洗剤などに含まれる
ラウリル硫酸ナトリウムや、
(合成界面活性剤や石油系など)
ごくごく小さなプラスチックなど、
これら化学物質が家庭から流れ出て
海に流れ着き蓄積されていく
のです。
(これによって日本の海は、
2048年には魚が暮らせなくなるとも言われているんです)

そこで育った天然の魚を食べることは、
ちゃんと「行」が私たち人間に
還ってきている
わけですよね。

  
ちなみにサーモンですが、
「脂がのっていておいしい」
ともよく言われますが、
この脂=脂肪の部分は化学物質や
有害物質でもあるダイオキシンなどが
蓄積される
ところ。

養殖を盛んに行っている国の規制によれば、
「妊娠可能な女性は、
週に2回までが好ましい」と言われているそうです。

身体を作ってくれる食べ物であるならば、
危険性もある食べ物だから規制をかけるって
おかしくないかなって、
私は思ってしまいます。

これらなどを知ってしまうと、
「国産だから大丈夫」という気持ちや
安さなどだけでは、
選べなくなってきませんか?

 

まとめ

 
以前も書いたのですが、
私はビーガンというわけではありませんし
ビーガンへ移行しようとしているわけでもありません。
(ビーガン=動物性のものは一切食べない人)

ただ安心できるものを身体に入れたいこと、
不自然なものはできるだけ摂り入れたくないこと、
そして自然観を大事にしていきたい
そう思っていたら少しずつ
行動が変わってきていたことと、
そして私は「言い出したらキリがない」
なんてことも思っていません。

私たち人間は人間が本来食べるもので、
かつ日本人の身体に合うものを
選んでいけばいいのですから。

上で書いたような養殖魚を安全なものにしていくためには、
ずばり私たち消費者がちゃんと実態を知って、
安全だと思えるものを買う=投票することです。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました