米粉のお好み焼きの材料と作り方、卵不使用でふわふわにおいしく

米粉レシピ

先日旦那さんとふたりで
お好み焼きパーティーをしました。
(アツアツのうちに食べたかったため、
写真は拾ってきたものです笑)

我が家のお好み焼きは
お好み焼きの粉ではなく米粉を使い
そして卵は不使用で作っていきます。

大雑把な私は
おおよその目分量で作ってしまうことも多いのですが、
材料の種類と割合と手順、
卵不使用でもふわふわに仕上げるポイント、

そしてシンプルな材料だけで
簡単に作れてしまう料理だからこそ、
余計なものを身体になるべく入れないために
食材選びの際に少しだけ注意したいこと
なども、
書いていきたいと思います。

 

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米粉のお好み焼きの材料と作り方

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。

そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。

幸せと健康を食事から作っていきたい

身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。

  
米粉のお好み焼き

材料(約2人分1枚)
・キャベツ
・もやし
・山芋すりおろしたもので約300~450g
・米粉大2
・塩適量
・米油少々

以上のシンプルな材料のみで、
十分おいしいお好み焼きが作れます。

 

卵不使用でふわふわに仕上げるコツは、

 

手順
①山芋は皮を剥いてすりおろしておく
②ボウルにすりおろした山芋、
 米粉、塩を入れて混ぜ合わせる
③キャベツは千切りにして、
 もやしと合わせて②に入れ混ぜ合わせる
④熱したホットプレート(フライパン)に
 油をひいて、
 ③を流して両面焼いて出来上がり

我が家はここ最近肉や魚は
食べないので入れていませんが、
お好みの具材を入れて作ってください。
(こちらも人気記事です、
よかったらどうぞ→肉食が危険な理由、やめることで得られる効果と本当の健康とは

  
卵不使用でお好み焼きを
ふわふわに仕上げるポイント
は、
ずばり山芋をたっぷり入れることです。

材料からもわかるように生地はほぼ山芋なので、
分量は目安としてで
生地の8~9割になるように入れていってください。

生地の繋ぎとしてよく入れられる卵の代わりに
米粉を入れて混ぜ合わせることで、
繋ぎの役割をしてくれます。

  
ちなみにとろろに使われる芋の違いって知っていますか?

とろろは山芋と長芋と大和芋の3種が使われるのですが、
この3つには
栄養価を含め特に大きな差はなく、
山芋=自然薯(じねんじょ)は粘り気が強く、
長芋と大和芋は同じ仲間
山芋と比べると粘り気は弱いですが、
これと言う決まりは特になく、
すった芋を出汁で伸ばしたもののことをとろろと言います。

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シンプル=自然なものだけが、

 

どの芋にもカリウムとムチンという
栄養成分を多く含んでいるのですが、
カリウムは利尿作用から
体外へ水分を出しやすくしてくれるのでむくみ解消、
そしてムチン(ネバネバ成分)は胃の調子を良くして
消化しやすくもしてくれるので、
便秘改善も促してくれます。

また消化酵素もたくさん含んでいるので、
あまり体調が優れないときや
消化機能が弱っている時などに
とろろにしたり生のままで食べたりすれば、
胃や腸に負担をかけずに栄養素を摂ることもできます

  
以前グルテンフリーの記事でも書きましたが→米粉でりんごと紅茶のケーキ、グルテンフリーを理解しておいしく楽しく
多くの日本人の身体には
小麦粉製品(グルテンン)は
あまり合わない
ことも分かっています。

そして市販のお好み焼き粉には
小麦粉だけでなく
様々な添加物もたくさん入っているので、
作るのに最低限必要な材料さえわかってしまえば
お好み焼きだけではありませんが、
手作りしてしまうのが一番安心して楽しめると思います。

シンプルな食材だけを使って作ることができるかが
材料から見てわかると思いますし、
そうするといかに、
市販の粉が余計なものだらけということもわかってきますよね。

そしてシンプルな食材だけ=自然な食材だけで作った
本来食べ物と呼べるものだけが、
本当に健康と呼べる身体を作ることができるのです。

 

まとめ

 
米粉のお好み焼きは小麦粉はもちろん使わず、
卵不使用でも
山芋をたっぷり入れることで、
ふわふわにおいしく作ることができます。

私は山芋を使ってよく作っていますが、
長芋や大和芋などでも作ることはできます。

そして、
「本当に健康と呼べる身体を作ることができる」
と言う私も、
添加物を完全に避けきることは難しいですし、
まだまだ身体から除ききることはできていません。

先日ある企業のヨーグルトから
大腸菌が見つかったニュースなんかもやっていましたが、
食材から大腸菌が見つかるなんて
考えられなくて恐ろしすぎてぽかんとしてしまいました。

その食べ物が何から作られていて、
そこに入っている食材がどんなものなのか
身体の中でどんな働きをしてくれるのかなど
「調べる」「知る」ことがとにかく必要な時代で、
完全に安全だと言えるものはないんだと、
勉強していて思わされる毎日です。
(乳についてこちらもよければどうぞ→牛乳は本当に必要なもの?日本人だけでなく人間の身体に嬉しいもの?

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