お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
女性に人気の豆腐ハンバーグ、
だけど豆腐にするとどこか味気なかったり、
男性にはヘルシーすぎて、
物足りなく感じてしまったりするかもしれませんよね。
実はダイエットの栄養指導の仕事もしていた私、
ダイエット献立をたてたり、
実際に作ることもたまにしていたのですが、
この豆腐ハンバーグは誰にでも、そして
ダイエット中の人にも、ヘルシーだけでなく肉汁がちゃんとたっぷり出てくるので
ジューシーですごく人気だった一品なのです^^
もちろんうちの旦那さんも、うんめえと言ってくれました。
(うまいでなく、うんめえです笑)
豆腐ハンバーグをジューシーでヘルシーにおいしく作る
この豆腐ハンバーグ、
豆腐ハンバーグなのに、普通のお豆腐は使いません。
・鶏ひき肉150g
・玉ねぎ90g
・高野豆腐小4個
・卵1/2個
・米粉または薄力粉7g
・塩少々
・こしょう少々
・油適量
・酒大1
・水大1
・ウスターソース(お好み)
・醤油(お好み)
そうなんです、高野豆腐を使っていくのです^^
①高野豆腐はぬるま湯で戻しておく
②よく水を絞った①と、ざく切りにした玉ねぎをフードプロセッサーにを入れ混ぜる
(高野豆腐の水気をよくきっておかないと、焼くときにボロボロになってしまって、
うまくひっくり返せないので、強めにしっかり切ってください)
③②へ鶏ひき肉と卵、塩、こしょうを入れ混ぜ合わせ、
手で形成していく
(小分けにして冷凍するならこの段階で、キッチンペーパーでさらに水気をとってから)
④フライパンに油をひき形成したハンバーグを並べて、
両面にある程度の焼き色がついたら酒、水を入れ弱火で蓋をして蒸していく
⑤10分ほど蒸したら取り出して、そのフライパンへ、
ウスターソースと醤油を入れタレを作りハンバーグへかけたら出来上がりです^^
写真は、②で水気を十分に切らなかったもの笑←のせてしまう
ジューシーになるポイントは、高野豆腐を入れること
高野豆腐はぬるま湯で戻すとスポンジ状になるので、
肉汁を逃がさずによく吸い取ってくれるのです^^
焼きあがりに切った時、肉汁が溢れだしてジューシーになるのは
この高野豆腐のおかげです。
また、普通のお豆腐だと水切りをする時間がかかってしまいますが、
高野豆腐だと、ぬるま湯で戻すのにさほど時間はかかりません。
(分量の高野豆腐で、15分ぐらいだったと思います^^)
そのためこのレシピだと、時間があまりとれないときの時短料理にもなります。
ひき肉も、豚や牛ではなく鶏にしているので、
これだけでも十分ヘルシーに作れますが、
もしもっと油を落としたければ、
焼き用の油を使わずに最初から少量の水を入れて蒸していっても大丈夫です^^
それと、レシピには入っていませんが、
レンコンやきのこなどを食感やアクセントとして入れるのも、
おススメです。
手作り料理こそ、身体にも心にも優しい
また、以前マーボー春雨の記事でも話しましたが、
ひき肉にはたくさんの脂が含まれます→マーボー春雨でダイエット、本当にヘルシーな”健康美人”になるポイント
ひき肉は様々な部位の切れ端のようなところを集めてミンチ状にしたもので、
赤身よりも脂身の部分が多いものがほとんど、といっていいのです。
なのでもしも気になるようでしたら、
ひき肉自体を手作りしてしまうことも、おうちでもできちゃいます^^
考え出すとキリがないですし、
全部の添加物やいらないものを省くことはとても難しいですが、
少し工夫をして手作りをするだけで、
身体はもちろん、
自分への自信へと繋がったり、
心をも優しくしてくれるはずです^^
まとめ
おいしくジューシーに、
ヘルシーな豆腐ハンバーグを作るうえでのポイントは、
2)レンコンやきのこを入れると、食感やアクセントとしても楽しめる
ちなみにお肉感が強いもの、豆腐感が強いものと、
好みの味があるなあと何度か作って食べていて感じました。
(私はこのレシピの割合が、一番好きでした)
なのでお肉と高野豆腐の割合と味は、何度か試してみて、
好みのものを決めてみていいと思います^^
おいしいものは幸せを感じますね^^
身体も心もホッとさせてくれます。
今日もそんな優しい空間を、
食卓から作れますように・・・
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