弁当の簡単すぎるおかずにベジ餃子、お財布と内臓の節約にも

まや弁当

お弁当のおかずシリーズ
いくつか書いているので、
よかったら見てみてくださいね。
(下の記事は人気でよく読まれているものです
お弁当のおかずを簡単手作り、しめじともやしのナムル
お弁当のおかずを簡単手作り、なすともやしの煮びたし

うちの旦那さんは毎日
お弁当を持って仕事に行っているのですが、
市販の冷凍食品に頼ったことはないのが
私の譲れないところでプチ自慢でもあります。

そして我が家では動物性のものを
ほぼ食べなくなった
ため、
お弁当のおかずもすべて菜食にしています。
(たまにお義母さんから卵を頂いた時にだけ、
旦那さんのみ卵を食べています)

ベジ餃子は名前の通り
肉などの動物性のものは一切不使用なのに
食べ応えがあってジューシーで、
そして作り置きで冷凍もしておけると
とにかく簡単なのに旦那さんも気に入ってくれている一品です。

 

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弁当の簡単おかずに食べ応えたっぷりの一品、

 
食事は玄米菜食で料理を作ることが大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

私は肉卵乳を食べることをやめて半年ほどになりますが、
動物性のものをまったく食べないヴィーガンには
今年に入ってからなりました。

人は食べたものからでしか作ることができないから、
「食べる」ということは
おいしいだけでなく安全であるべきものであり、
ごはんを手作りすることは、
大切な誰かや自分への愛情表現だと私は思っています。

そして「食」だけに関わらず、
「行い」と「想い」をも、
「不自然」なものから「自然」なものへと正すことで、
本来の自然な姿のわたしへと還ることができて、
この地球にも優しくなっていけると思うのです。

  

(このお写真はお借りしました)

餃子の具というと
ひき肉とにらたっぷり~でしょうか?

家庭によって具を変えられるのも楽しいですし、
焼き方や包み方も
それぞれ違うのもまた楽しいですよね。
(そして何よりも簡単に作れるのが嬉しい!)

我が家ではキャベツと食感を出すためのれんこん、
ジューシーさを出すために高野豆腐
入れるのがお決まりです。

  

ベジ餃子

材料
・餃子の皮
・キャベツ
・れんこん
・ネギ
・高野豆腐
・味噌大2~
・米粉大2~
・塩適量
・おろしにんにく適量
・ごま油適量

 

餃子は簡単に作れて作り置きと節約が可能なおかずになる

 

(餃子の皮は国産小麦使用で添加物なしの、
ここのものをよく使っています)
Oisix(おいしっくす)

具材の割合はいつも通り
好きなものを好きなだけ入れて、
作りたいだけ作れたらいいなと思っています。
(にんにくもお好みで省くなりしてくださいね)

  

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手順
①キャベツとれんこんとネギは
 ある程度ザクザクと切ってから、
 高野豆腐は水で戻してから
 フードプロセッサーにかけて少し粗めに細かくしておく
②ボウルの中に①の具材と
 調味料すべてを入れてよく混ぜ合わせる
③餃子の皮半分ほどのふちに水を指でつけて、
 中に②をスプーンを使って入れていき
 挟んでふちを閉じていく
④熱したフライパンにごま油をひいて
 具材を包んだ③を並べて焼いていき、
 ほどよく焼けたら裏側にひっくり返して
 水を少し垂らして蓋をして弱火で蒸していく
⑤フライパン内の水分がなくなってきたら
 蓋をとってごま油を再度回しかけていって、
 油分もなくなってきたらできあがり

③の状態まで作って冷凍しておけば作り置きもできるし、
私はひだを作るのが苦手なので
ふちをただ挟んでくっつけているだけなのですが、
両対をつまんで十字にしても
バリエーションも楽しめてまたいいかと思います。

  
お肉不使用で作るベジ餃子なら
節約おかずに
だってなれちゃうし、
具材に高野豆腐と味噌を混ぜ合わせれば、
ジューシーにおいしく仕上げる
こともできちゃいます。

 

菜食(ベジ)を選択することは様々な問題を支えられること

 

味噌や塩で野菜から出たうまみなどを
高野豆腐が吸ってくれる
ので、
お肉を入れなくても十分ジューシーになるし、
ざく切りの少し粗めに切った野菜をたくさん入れれば、
食感も出せておいしく仕上がります。

そして餃子をパリパリにおいしく焼くコツ
蒸す際に水を入れすぎないことと、
蒸して水分がなくなってきたら
油をちゃんとひいてよく焼くこと
です。

  

(ちなみに羽根つき餃子にするには、
蒸す際に水溶き片栗粉を入れて同じように焼くとできます)

餃子を家で作ると
どうしてもべちゃべちゃになってしまって、
なかなかおいしく作ることができなかったのですが、
何度も作ってみることでコツをだんだん掴んでこれたので
我が家ではしばらくこのやり方で焼いています。

そして繋ぎの役割にもなるひき肉や卵は
米粉を入れれば繋ぎの役割をしてくれますし、
動物性の食材を入れないだけで
身体に優しく作れるだけでなく洗い物も楽になるから、
結果環境にも優しくなることに繋がるのです。
(身体に優しくなれる理由はこちらからどうぞ
肉食が危険な理由、やめることで得られる効果と本当の健康とは
肉食をやめてからの変化と効果、ガンの一番ともいえる原因l

菜食(ベジ)を選択すること
食べたものを消化しやすくなるなど身体に優しくなるだけでなく、
畜産や海の汚染などといった
社会的な様々な問題を支えることにも繋がるのです。

 

まとめ

 
餃子の具材の定番のお肉の代わりに
ジューシーにおいしく仕上げるために高野豆腐と味噌を、
そして食感を出すために
ざく切りの粗めに切った野菜をたくさん入れることで、
身体に優しく洗い物も作り方も簡単な
おいしい餃子を作ることができます。

そして菜食を選択することは
食べたものを消化する内臓の力を和らげたりもするので、
内臓機能の節約にも繋がるのです。

ベジや菜食やヴィーガンというと
心配といった声やあまりよくない言葉を言われたりもしますが、
選択することは自由だとしても
私自身はいいことしか起こっていないのが事実です。

私がヴィーガン(完全菜食主義者)になったのは
ほぼ最近のことなので、
これまでに書いたレシピ記事のベジ版も
書いていこうと思っているところです。

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