酢の嬉しい効果と本物を選ぶポイント、〇〇〇〇は腸から美人へする

調味料

お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^

  
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
 
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを、
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  
みなさんはよく使いますか?

 
少量でコクと甘みを増し、どんなお料理にも割と合いやすいので、
私は様々なお料理にかけてほぼ毎日楽しんでいます^^

 
和え物に使ったり油ものなどにトッピングとして、
という方もいると思いますし、
酢の物でだけ、という方もいると思います^^

  
酢はまさに老若男女問わずに、とても嬉しい調味料なので、
この記事を読んだあと、

酢の必要性や重要性を、さらに
強く感じてもらえたならとても嬉しいなあと思います^^

 

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酢の知っておきたい、嬉しい効果

 

①食材の防腐効果、強い殺菌効果がある
→酢の主成分である酢酸による効果で、
温度を約60℃ほどまで加熱させるとより
効果は高まると言います。

 
②脂肪の分解を促進させる
→油の粒子を細かくしてくれるので、
特に油もののお料理をさっぱりさせてくれるだけでなく、
酢酸は脂肪の合成を抑制すると同時に、
脂肪の分解を促進させてくれます。

そのため、ついてしまった内臓脂肪の減少に繋がるのです。

 
③血糖値の上昇を緩やかにする
→酢には血糖値の上がり方を緩やかにする働きもあります。
血管を拡張したり血液をサラサラにする作用もあるため、
摂取し続けていると、生活習慣病の予防へも繋がります。

 
④カルシウムを吸収しやすくする
→酢だけでなく、酸味のあるものをカルシウムを含む食品と一緒にとることで、
カルシウムの吸収力を高めます。
青菜のおひたしやわかめの酢の物に酢を加えたり、、
焼き魚にレモン、ゆずなどの酸味を添えるのも◎です。

 
⑤疲労回復を早くしてくれる
→激しい運動の後などは、筋肉のグリコーゲンが減少するため、
身体が”疲労状態”となります。
酢をブドウ糖と一緒にとることで、
ブドウ糖を単体でとるよりも効率よくグリコーゲンを修復することができるので、
疲労回復を早くできることへ繋がるのです。

  
上記以外にも、酢は味にコクとまろやかさを足してくれるので、
塩分を減らしたいときの”もの足りなさ”を補うこともできる
ステキな調味料なのです^^

 

原料と効果をちゃんと知って選ぼう

 
たくさんの嬉しい効果がある酢ですが、
酢にはいくつかの種類があります。

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穀物酢:小麦や米、とうもろこしなど2種以上の穀物を原料とする。
    料理の下処理や、煮物や炒め物などに適する。

米酢:よりまろやかな味で、より腸によいとされるのは米だけを原料にした純米酢。
   加熱調理をせず、生のものや和食料理などに向いているとされる。

黒酢:米や大麦を原料とし、色が黒いのは長く発酵されたということで、
   麹菌の働きで熟成とともに琥珀色になったもの。
   アミノ酸が豊富でアンチエイジング効果がある。

りんご酢:カリウムを多くみ、塩分を外に出す働きもしてくれる。
     ドレッシングやマリネなどの料理に向いている。

バルサミコ酢:ブドウが原料となっていて、洋食によく使われる。

香酢:もち米を原料とした中国の酢。
黒酢と同じくアミノ酸が豊富なため、脂肪燃焼効果も高まる。

  
原料が違うともちろん味も違うため、
製造方法も変わってきます。

一般的な純米酢の製造方法として、

①蒸した米に米麹、そして酵母を加えてお酒の状態にする
②そこへ変性用のお酢を加えて圧搾、ろ過をして、液体と固体(粕)に分ける
③酢酸発酵(アルコールから酢酸へ変化)させる、
企業によって期間は変わってくるが、約1か月ほど寝かせ熟成させる
④ろ過、殺菌を行いパッケージへと詰めらる

  
酢酸菌という微生物の働きでできあがる調味料
    
そして、

麹を加えて発酵させて熟成させる・・・

そうです、酢はいわゆる発酵調味料のひとつなのです。

 

○○○○は腸から美人にしてくれる

 
発酵食品や発酵調味料は腸を健康にしてくれるもの、

ですが、
一般に出回っている酢には、アルコールが添加されているものもあるのですが、
これは、そうすることで製造期間を早めることができるので、
通常よりも、安価に製造できるという狙いがあるようなのです。

 
決して身体に悪いわけではありませんが、

原料が本当に米だけで自然に作られる
「純米酢」を選ぶ方が、より腸内でよく働いてくれるのです^^

 
いい調味料、本物の調味料は、
発酵、熟成の過程を経て自然のパワーをたっぷりと含んでいます。

これらを使った料理を食べることは、
栄養もそのまま身体に取り入れることができるので、
体内はもちろん、表情も心をも美人へとしてくれるのです^^

 

まとめ

 
酢はどの種類でも、
発酵、熟成をさせ作られるため発酵食品ではありますが、

それぞれ向いている調理法や、
アンチエイジングなどの効果があるなども変わってくるので、
考えて選ぶのも楽しくなってきませんか?^^

 
我が家は基本和食なのでもっぱら純米酢を使っていますが、
バルサミコ酢などを、和食料理の隠し味やアクセントなどに入れても
すごくおいしいです。

  
もともと添加物などが入れられにくい調味料ではありますが、
何が入っていて、どのようにして作られているのかなどをちゃんと知ることで、

「私が食べているものは、私を美人にしてくれるもの♪」

と、胸を張って言えたら嬉しくないですか?^^

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