先日旦那さんの実家から、
たくさんのトマトを頂きました^^
(とってもみずみずしかったので
写真撮っておけばよかったです)
そのまま食べるのももちろんおいしいですが、
たくさん手に入った時は、
私はトマトソースにしてしまうことが多いです。
身体を冷やしやすい夏野菜のトマトですが、
トマトは加熱をして食べることによって、
「冷えやすくなくなる」ということだけでなく、
とっても身体に嬉しい効果があるんです。
簡単なトマトソースの作り方と、
加熱したことによる嬉しい効果、
そして手作りトマトソースを使った
おススメのレシピをのせていきます^^
トマトソースの簡単作り方とその調味料
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
手作りトマトソース
・トマト3個
・たまねぎ2個
・油適量
・おろしにんにく2かけ
・水大3
・コンソメ大1
・ウスターソース少々(味を見て足していく)
・砂糖小1~(味を見て足していく)
私はいつも一度にもっと多めに作ってしまうのですが、
今回はトマト3個分、
パスタソースとして使うと約5人分ほどの量です。
夏野菜の王様トマト、その働きは・・・
①トマトはある程度細かくざく切りにして、
粒が少し残るほどにフードプロセッサーにかけておき、
たまねぎもざく切りにしてからフードプロセッサーにかけて、
たまねぎはトマトよりも粒を粗めに残しておく
②フライパンに油をひいておろしにんにくを入れ、
香りがでてきたらたまねぎも入れて炒める
たまねぎが透き通ってきたらトマトも入れて、
全体をよくかき混ぜ合わせてていく
③ふつふつと沸騰してきたら水と他の調味料もすべて入れ、
ソースと砂糖は味見をしながら足していって好みの味にする
全体をよくかき混ぜてなじませたらできあがり
多めに作っておけばパスタソースにだけでなく、
ラタトゥイユになど調味料をさらに足していって、
いろいろなお料理に派生していっても、
もちろんおいしいです。
ウスターソースとお砂糖は好みの甘さ(まろやかさ)
になるように味見をしながら足していって、
それでもなかなか定まらなければ、
はちみつやお醤油などを足していくのもおススメです。
ちなみに私のおススメは、
すりおろしりんごを少しだけ入れることです^^
(入れすぎも甘くなりすぎてしまうので、
小さじで入れていき味見は必須です)
トマトと言えば、
やはりリコピンが頭に浮かびますよね^^
そのリコピンが抗酸化作用があって
身体に嬉しい働きをもたらしてくれるのですが、
生で食べるよりも加熱して食べることで、
なんと3倍も身体への吸収率が違くなってくるんです~
おいしく食べて、元気に美人に^^
抗酸化作用とは身体表面だけでなく
身体の中から酸化、老化の防止をしてくれることです。
酸化とは活性酸素が体内に蓄積されることで、
活性酸素は大気や嗜好品、添加物など
周りのものどこにでも含まれていて、
体内に溜まっていってしまうと老化を促進させてしまうというもの。
ちなみにトマトには
ビタミンCもたくさん含まれているので、
手作りのトマトソースであればすべて飲み干すといいですよ^^
(市販品や外のものだと、
添加物なども含まれているので手作りが安心です)
なので加熱したトマトは身体の中から、
そして美肌にも嬉しい働きをしてくれるんです。
外でたくさん身体を動かしたあとや、
日焼けをたくさんしてしまったあとなどのごはんにも、
たっぷりトマトを使ったお料理だと
しっかり内側からケアができますね^^
この手作りのトマトソースを使って、
先日はパスタ、ラタトゥイユ、そして、
豚肉と野菜のトマトソース煮込みにしました。
(トップ写真)
まとめ
野菜はたまねぎ、もやし、ほうれん草、
調味料はお醤油を少しだけ足して作りました。
同じようにタラなどの白身魚を使って作っても
おいしいと思います^^
まさにトマトは夏野菜の王様、
これから旬のものがたくさん食べられる時期になるので
とっても嬉しいです^^
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