アイスクリームを選ぶなら、市販品の中からおいしく安心できるものを

加工品

先日の記事で牛乳のこと→牛乳は本当に必要なもの?日本人だけでなく人間の身体に嬉しいもの?
チーズのこと→チーズの添加物とは?セルロースや乳化剤の危険性を知ろう
それぞれ書きましたが、
その流れで
今日は私の大好きな
アイスクリームのことも書こうと思います。
(すみません私が書きたくなっただけです笑)

アイスクリームを選ぶ際、
おいしいことはもちろんですが、
何より安心できるものでなければ
身体には極力入れたくありません。

一番は手作りをすることが
心から安心できるのですが、
そうもいかないときだってもちろんありますよね。
(私はほぼそうなるクセに笑、
選ぶときは妥協したくないのです)

牛乳を飲まないのではなく
飲みたくなくなった私も、
たまには食べたくなるアイスクリームの
市販品の中から選ぶポイントなどを
今日は書いていきます。

 

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アイスクリームの選び方

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんはおいしく安心もできて、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。

身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい

そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^

  

・ラクトアイス
・アイスミルク
・アイスクリーム

アイスと呼ばれるものには3種類あり、
この中で一番安心できるものは、
ずばりアイスクリーム
(写真のハー〇ンダッツがこれです)

その理由は裏の表示を見た時に
乳固形分のうち、
乳脂肪分がより多く入っているから。

乳脂肪分とはバターやクリームになる成分のこと、
すなわち牛乳の風味が
より豊かに感じられる
ということです。

  
ちなみに基準としても

アイスクリームは、
「乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上」、
アイスミルクは
「乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上」、
ラクトアイスは
「乳固形分3.0%以上」

よってすべてのものを、
アイスクリームと呼べるわけではないのですね。

 

市販品は添加物だらけだけど、

 
アイスミルクは、
アイスクリームに比べれば乳固形分と乳脂肪が少なくても、
牛乳と同等の栄養分があるらしいですが、
植物性の脂肪が使われることもあるそう。
(植物性脂肪について、下で書いていきますね)

そしてラクトアイス、
これは乳脂肪分がもはや入っていないので、
ミルク感を補うために
ここでも植物油脂が多く使われたりしていますし、
また乳脂肪分が少ないからカロリーが低い、
という訳でもないのです。
(その分不自然な甘味が入っています)

そして乳化剤や安定剤などの添加物が
3つの中で一番多い
のも、
このラクトアイスなのです。

  

(今日は最近の愛読書と一緒に、)

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アイスクリームの原材料表示で
植物油脂と表記されていたら、
パーム油を使用している可能性がとても高いです。

知っている方もいると思いますが、
パーム油は自然破壊の原因にもなっているだけでなく、
粗悪な製造方法によって私たちの身体にとって
健康にいい油とは決して言えない油です。
(洗剤などで肌に触れるのさえ、
過敏な人からしたら毒だったりするんです)

そして人口甘味料として
アイスクリーム以外にも加工品やお菓子、
調味料にまで、
本当にありとあらゆる食材に使われている
ブドウ糖果糖液糖
これはブドウ糖を果糖に変化させた、
いわゆるとうもろこしのシロップ

人によって加工されているものなので、
もちろん自然界には存在しないものです。
(そのまま口にすると、
気持ち悪いぐらいとてつもなく甘ーいのです)

このブドウ糖果糖液糖の怖いところは、
血糖値を急激に上昇させるだけでなく、
原料にとうもろこしが使われているため
遺伝子組み換えの危険性、
そして何よりも依存性があるということです。

 

安心しておいしく食べるために

 
ちなみに私はこのブドウ糖果糖液糖が
たくさんあるあらゆる食品添加物の中で、
何よりも一番身体によくない
ものだと思っています。
(もちろんどれもよくはないのですが)

乳化剤や安定剤については
こちらからどうぞ→チーズの添加物とは?セルロースや乳化剤の危険性を知ろう

  
またアイスクリームには
賞味期限が記載されていないものが
多いのをご存知ですか?

「加工食品品質表示基準」の規定により、
期限やその保存方法を省略することができると
定められているため、
「要冷凍(-18℃以下保存)」などと
記載するだけでいいそうなのです。
(ちゃんと表記されている保存方法であれば、
ある程度長持ちするということです)

  

昔の人は食品を長持ちさせるため
食品に塩分を多めにしていたとか、
そういったいわゆる自然な保存方法ではなくて、
やはり何らかの加工がされているから、
そういった長期間の保存が
可能になる
のかなと思うと、
今の私たちの周りには
不自然であるものが本当に多いんだなと
改めて私は思ってしまいます。

「そう考えだしたらキリがない」
「何も食べられなくなってしまう」
と言っても、
じゃあ何も知らないで身体に入れるのかとなると、
何かあった時、
それって自分の責任を自分で取れていない
ことになりますよね。
(わかっていて口にするのとしないのでは、
大きく違います)

 

まとめ

 
だから食べたいものを
おいしく楽しみたいのであれば、
何が入っていてどんな風に作られているのかを知ることが、
本当に楽しんで食べられること
なのではないでしょうか。

遥か昔からこのような加工品や添加物は
日本にありましたでしょうか→病気予防のすべては食と暮らしをシンプルにすること
自然治癒力を高める食べ方と暮らし、戦前戦後の生活から学ぶ

アイスクリームだけでなく加工食品は、
その名の通り人の手によって
加工されているものイコール、
何らかの手を加えられているもの、
自然のものではないのです。

  
ちなみに牛乳にもこだわりたいから調べたところ、
ハー〇ンダッツの原料の牛乳は、
北海道で放牧によってストレスなく
育てられたこだわりの牛乳を使っているそうです。

実は私はここ最近、
お肉だけ抜いているいわゆる
ノンミートイーター(違う言い方があるのかな)
なのですが、
理由は人間の身体に肉は不要であるから、
そして動物を食べているから、です。

このことについても
近いうちにまた書こうと思っていますが、
ひとりひとりの考えが
生きていく力と大きな社会現象になっていくと
私は本気で思え始め行動に移し始めました。

最後アイスクリームの話から逸れてしまいましたが、
自分の身体を守れる知識を増やせる人が
どんどん増えていきますように。
(まだまだ勉強したいので私含め、です)

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