お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
寒いこの時期、ブリの照り焼きが食べたくなりませんか?
私は大好きなのですが、
なんと、旦那さんがお魚料理が苦手なことを結婚してから知りました・・・
(付き合いは15年ほどなのですが、新婚3か月なんです)
いやその割になぜ知らなかったって話ですが笑、
なんとなんと、
このブリ照りを気に入ってくれて、
(サバの味噌煮といった煮魚は、まだあまり好きではないようですが)
ある程度のお魚料理は食べられるようになってくれたのです;;
(苦手だった原因は、骨を取るのが面倒くさいとかそんなことだったのですが)
身がやわらかく、そして照り照りでおいしい、
旦那さんも気に入ってくれたブリの照り焼きの作り方をご紹介していきます^^
ブリの照り焼きをおいしく照り照りに作る
・ブリ2切れ
・小麦粉
・酒(蒸し用)大2
・みりん大1
・砂糖小1
・醤油大1,1/2
・おろし生姜
・はちみつ小1
・油(焼き用)
材料はブリと、だいたいのおうちにある調味料だけです。
おろし生姜はチューブを使うよりも、
生の生姜を擦って入れた方が、
風味も香りも味もよくておススメです^^
①フライパンに油をひき、小麦粉を付けておいたブリを並べて、
両面を焼いていく
②ブリの両面に焼き色がついたら、酒を振って蓋をして弱火にし、
3~4分蒸し焼きにしていく
この間に調味料をすべてを混ぜておく
③いったん火を止めて、蒸したブリに混ぜた調味料を加え、
再度弱火で加熱して、炒めながらタレをスプーンでかけて絡めていく
④いい具合に照りが出てきたところで、ブリを取り出して出来上がりです^^
簡単ポイントとコツは、
「ブリ照りって難しくないの?」
ってたまに言われますが、本当に簡単なんですよ^^
まず、ブリの身を柔らかくする方法、
1)酒を入れて蒸すこと
蒸すというと、お水を使うことが多いですが、
酒を入れて蒸すことでやわらかくなります^^
分量は大2とレシピに記載しましたが、
少しぐらい多くても問題ありません。
そして照りをきれいに出す方法は、
2)はちみつを入れること
以前、鶏の照り焼き丼でも書きましたが→ごはんが進む激うま鶏の照り焼き丼、ポイントを抑えて簡単おいしく作る、
はちみつには嬉しい効果がたくさんあるのです。
まろやかな風味を出してくれること、身をやわらかくすること、
そして、しっかりと照りを出してくれることです^^
(小麦粉を付けておくことも、パサつくのを防ぐ以外にも、
実は照りを出すポイントでもあるのです)
余談ですが、
今日は作り置きおかずをいくつか作ったのですが、
そこにもはちみつを使ったのが、きんぴらです。
(これもまた載せたいと思います^^)
きんぴらを作った最後に、小1のはちみつを入れることで、
いい風味とこれまた照りを出してくれるのでおススメです^^
3)フライパンを焦げ付かせやすいので、火を止めてから調味料を入れる
何度も私もやったのが、フライパンを焦げ付かせてしまったこと。
(焦げの黒いタレができてしまっていました)
油をちゃんとひいてもなかなかに焦げ付きやすい、
なので、タレを作る際(混ぜた調味料を入れるとき)、
いったん火を止めてから入れると、焦げ付きにくくなります^^
手作りごはんは幸せを作る^^
ちなみに分量には書いていませんが、
ブリの臭みをとる方法として、
あらかじめ塩を振って水分をとっておくといいですよ^^
水分と一緒に臭みもとれますし、
きれいな焼き色もつきやすくなります。
自分で言うのもあれですが、
和食をおいしく作れる女性ってステキだなと思うのです^^
お料理は好きぐらいだった私も、
ステキな女子になりたい!という思いもあっていろいろ作るようになりましたが、
(もうちなみに女子ではありません笑)
得意とか上手ではなくても、
エプロンをしてキッチンに立っているだけで、
だんだん、私はお料理ができる、と、
自信がついてくるものだと思うのです^^
まとめ
ちなみに今日は1週間分の食材を買いにでかけたのですが、
いわしと、それから青菜も割と安かったです^^
(野菜が値上がりしているので、たまに安いと嬉しいですね)
いわしは近々かば焼きにするか、
はさみ揚げにしてもいいなと考えています。
(梅とチーズと大葉を挟んだりするのも最高ですね)
お買い物はもっぱら近所のスーパー、
買うものは食材も調味料も、国産のもののみです^^
ご馳走や特別なものは外に行けばいくらでも食べられる、
なので、おうちごはんではホッとできるもの、
添加物などをなるべく使用しない、を心がけています。
今夜は鶏肉を解凍しているので何にしようか、
またあげていきたいと思います^^
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