旬真っただ中ではありませんが、
割と一年を通しておいしく楽しめる、
ぶりの照り焼き。
甘辛のたれがおいしくて、
お魚料理が苦手なうちの旦那さんが、
唯一好きなお魚料理でもあるので、
我が家では2週に1回ぐらいは作っています。
難しいイメージもある料理ですが、
思っているよりもとっても簡単にできて、
ポイントを抑えてしまえば、
おいしく柔らかく手早くさっと作れちゃいます^^
ぶりの照り焼きを簡単においしく作る
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
ブリの照り焼き
・ブリ2尾
・醤油大2
・酒大2
・砂糖大2
・みりん小2
・油(焼き用)
手順
①調味料はすべて混ぜておき、
ブリをそこへ漬けておく
②熱して油をひいたフライパンに
漬けておいたブリを取り除いて入れて焼いていく
タレは捨てずに残しておく
③ブリの両面に焼き目がついたら、
蓋をして弱火で3分ほど蒸していく
④中まで火が通ったのを確認してから、
残りの漬けダレをブリにかけて焼いていく
タレがとろっとするぐらいまでしっかり焼いたら
できあがり
常備調味料こそ料理上手の素
私はめんどくさがり屋なので、
少しでも洗い物を減らすために、
ブリをタレに漬けておく時はいつも、
ポリ袋に入れています。
(バットというものは我が家にはありません)
買ってきたブリはポリ袋に入れて冷凍しておき、
食べる前日の夜に冷蔵庫へ移して解凍し、
解凍ができたら、
そのままそのポリ袋の中に調味料を入れて、
夕飯で焼くまで漬けておいています^^
それから和食の定番の照り焼きや煮物などは、
使う調味料やその割合など、
味付けの仕方がよくわからないから難しそうとよく聞きますが、
(友達からだけでなく、
以前お料理教室にいた時にも多かった質問でした)
そんなときのポイントは、
調味料を同量ずつ、
少しずつ入れていくことです。
ここでいう調味料は醤油、みりん、酒の3つ。
1:1:1でまず入れて味を見て足していけば、
ほとんどの煮物でしたら失敗はしないはずです。
これらはほとんどの家庭で常備している調味料ですし、
だいたいの和食で使うもの。
変わった調味料などをわざわざ揃えたりしなくても、
常備している調味料だけで十分、
立派な和食料理はできちゃいます^^
疲れている時こそ、手作りごはんで労わろう
料理は足し算なので、
調味料を入れすぎてしまった時、
少なくしたり入れ直すことはもちろんできません。
醤油、みりん、酒に対して、
砂糖、塩、酢、味噌などは少量で味が割と変わるものなので、
これらは同量にではなく、
調整しながら足していった方がいいですが、
やはり常備しておけばどんな和食料理も作れてしまいます。
昨日の副菜には、
ひじきの酢の物と冷ややっこをつけました。
(これからの時期冷ややっこは、
おいしいし手抜きメニューにいいですね笑)
やっぱり月曜日ということもあってか、
どっと疲れて帰ってきた旦那さん。
ぶりは疲労回復にいいビタミンB1も鉄分も摂れ、
ひじきでも鉄分が摂れるのと、
お酢の効果も狙ってごはんを作りました^^
疲れている時、
一人だったら割と適当に済ましがちですが、
そんなときこそ簡単なものでもいいから、
手作りすることをおすすめしたいです。
食べ物は身体を裏切らないですし、
逆を言えば、
食べたものが身になってくれます。
まとめ
ちなみに旦那さんが飲んでくる時など、
ひとりごはんで作るのもめんどくさい時、
私はいろいろな野菜とお豆腐をお味噌汁に入れて、
作り置きしておいてあるおかずをつまんでいます。
どんなに疲れていても眠くても手作りは欠かせない、
なんてことは実はありませんが(笑)、
できるだけ作るようにはしています。
(その適当さがいいと思っています)
でもおうちごはんが続いてたのに、
外食やお惣菜などがたまにあると、
次の日はお通じがないことがほとんど。
(基本毎日快便です)
頭ではわかってるけどどうしてもー!
というとき、私のおすすめはお水をたくさん飲むことです。
排泄を促すためと、
血流を少しでもよくするため。
おすすめですよ^^
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