お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
前回板チョコ使用の、
フォンダンショコラの作り方をのせましたが、
→米粉で作る簡単濃厚フォンダンショコラ、身体に優しくおいしく
今回はチョコレートを使わず、砂糖や添加物不使用の
作り方をのせていきたいと思います^^
(写真が前回と同じですが、同じように出来上がります)
板チョコといっても、
もちろんカカオ率が高いものなど、
砂糖の含有量が少ないものも売られているので、
市販の板チョコ=砂糖が多い、ではないので、
時短も気にされるようでしたら、
そちらも探してみてくださいね^^
チョコレートを使わない、米粉で作るフォンダンショコラ
今回も手に入りやすいものだけを使って、
作っていきます
マフィン
・米粉100g
・ココアパウダー大2
・ベーキングパウダー小1
・砂糖大2
・豆乳100cc
・油大2
ガナッシュ
・ココアパウダー15g
・豆乳15g
・メープルシロップ(好みで)
ガナッシュはフォンダンショコラの、
中から溶け出てくるチョコレートのことです^^
①ガナッシュ用のココアと豆乳とメープルシロップは
混ぜ合わせておき、冷蔵庫へ入れておく
②マフィンの米粉、ココア、ベーキングパウダー、砂糖を
袋に入れて混ぜ合わせておく
③豆乳と油はボウルに入れて混ぜ合わせてから、
②で混ぜた粉類を入れて混ぜ合わせる
④すべてを混ぜ合わせた生地をココットへ入れていく
⑤カップの中央へ、①で作り冷やしておいたガナッシュを入れていく
⑥200度に予熱したオーブンで10分焼き出来上がりです^^
焼けたら冷蔵庫で一旦冷まし、食べる前に電子レンジで
軽くチンするのがおススメです
焼きたてももちろんおいしいですが、
冷蔵庫に入れてしっとりさせた次の日のものを、
少し温めて食べるのも好きです^^
ぼそぼそせずにおいしく作るポイントは、
これはどのお菓子作りの時にでもいえることなのですが、
各材料の計量はしっかりと、
あらかじめしておくことをおススメします。
そうすれば、
あると思ってたものがなくて困った、
なんてこともないですし、
次に入れるものをすぐに入れることができるので、
生地がダマになるなんてこともなく、
手早く作ることができます^^
そのダマを残すことなく、
しっかり手早く丁寧に混ぜていけば、
ぼそぼそ感がなく、
おいしく作れることへも繋がるのです。
ちなみに、
粉類(米粉、ココア、ベーキングパウダー、砂糖)と
液体類(豆乳と油は)を、
あらかじめ混ぜておいてから
すべてを混ぜ合わせていくのも、
生地のダマを少しでも残さないように、
作っていくためでもあります。
それから作っている時、
ガナッシュがとても重たく感じると思いますが、
これは固めで問題ありません^^
焼きあがったときに、
マフィンの中でしっかり溶けるようになっています。
ただもし、はじめ作ってみた時、
ガナッシュの溶け出し具合が少なく感じ、
もっと溶け出す方がいいなと感じるようでしたら、
次に作るときに、ガナッシュのココアパウダーと豆乳を、
同量ずつ増やして作ってみてください^^
手作りお菓子で、笑顔と幸せも作る
料理だけでなくお菓子も手作りにすることで、
添加物はもちろん、
砂糖の質(我が家は白砂糖ではなく、甜菜糖を使っています)や、
油(バターなのかマーガリン使用なのか)も見直すことができるので、
使う材料を選べることはもちろん、
身体に少しでも優しいものを作ることができます^^
ちなみに、バターとマーガリンが、
どのように作られているかご存知ですか?
バターは牛乳の中のクリームを分離し、
脂肪を集めることで作られます。
マーガリンは原料油脂、発酵乳、食塩、着色料、乳化剤、
ビタミンAなどを混合し、冷やし固め練り合わせて作られるのです。
原料油脂にはヤシ油、パーム油、ダイズ油、
コーン油、紅花油、ナタネ油などの植物油脂が使われます。
すなわち、バターもマーガリンも、
油脂の塊ともいえますね。
そして知っている方もいると思いますが、
この油脂には、トランス脂肪酸というものが含まれているのです。
まとめ
マーガリンは実は危険な食品で、
諸外国では販売することなどを禁止しているのです。
(日本ではまだ規制がありません)
トランス脂肪酸は飽和脂肪酸と同じく、
心筋梗塞などのリスクを高めると言われているのです。
何気なく使っている食材や何気なく食べているものにも、
何が含まれていて、どのように作られたものなのか、
自分の身体を作っていくものだから
ちゃんと知っておく必要があると思うのです^^
お菓子ってすごいですよね、
粉と油と砂糖と、
そんなよくある材料を
作り方次第でどのような料理にもしてしまうんですもんね。
おいしいものは罪悪感なく、
おいしく楽しく食べるべき。
どんな気持ちがあろうとも、
自分の選び方次第でそれはできます^^
そんな人がどんどん増えていけますように・・・
今日の夕飯は、
たらを使って料理していきます^^
また明日のせていきます。
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