料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。
外で食べるごはんもおいしいけれど、
手作りのおうちごはんは大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なものであり、
おいしく楽しいもの。
そして自分の身体を労わってあげたり、
愛する人のことを思いながら作る料理は、健康な身体を作ってくれるだけではなく、
優しく幸せな気持ちをも作ってくれます。
身近で手に入りやすい食材だけを使い、余計なものは極力入れずに、
とにかく簡単で節約もできる、
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい。
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まったレシピなどを、
このブログでは紹介していきます。
キムチ鍋を素を使わないで作るには、
もうすっかり温かいお鍋料理がおいしい季節ですね~
(最初にこの記事を書いたのは秋の終わりでした)
スーパーへ行くといろんな鍋つゆの素があって選ぶのも楽しいかもしれませんが、
そんな鍋つゆの素は
身体に嬉しくない添加物がモリモリ入っています。
もちろん添加物には保存性を持たせてくれるなどのメリットもありますが、
身体を害する恐れがあるものが非常に多いという、大きなデメリットもあります。
例えば鍋つゆの素は裏の原材料(多い順になっています)を見ると、
・乳化剤
・調味料(アミノ酸)
・着色料(たまに使われているものもあります)
などがあるかと思います。
ここではひとつひとつに深くは触れませんが、
これらは言ってしまえば
極力取りたくはない身体には嬉しくないものたちであり、
もっと言えば 身体に害を起こす可能性もあるものたちなのです。
そして余分な甘さ(甘味料類)が入っていることも、
これら添加物が入っている加工品の特徴です。
生活上から添加物を一切使わないようにするということは非常に難しいことですが、
どんなものを身体に入れているのか、
どんなものが身体をちゃんと作ってくれるものなのか、
それを知っているか知らないかで、
大切な自分は自分自身で作っていけるのかが分かれると私は思っています。
なので口にするものの正しい知識を増やしていって、
それらともうまく付き合っていきたいものです。
簡単に手作りすれば優しい身体を作ってくれる
具材は豚肉、シーフード、春菊、白菜、ねぎ、きのこ、白滝など、
お好きなものを用意してください、
野菜がたくさん食べられるのがお鍋の嬉しいところですね^^
そして使う調味料は、
・コチュジャン
・味噌
・おろしにんにく
様々な作り方がありますが、
我が家ではこれらを使って作るのが定番です。
①野菜や具材は食べやすく切っておく
②お鍋にごま油をひき、豚肉、またはシーフードを炒める
(豚肉を入れない場合は飛ばしてください)
③白菜キムチを入れる
④上記の調味料をすべて入れる
・鶏がらスープの素、コチュジャン、味噌はそれぞれ大さじ1~2(味を見ながら)
・おろしにんにくはお好みで、
・水(野菜から水分が出てくるので、お鍋の大きさに対して1/3ほどでいいと思います)
⑤残りの具材を入れていく
野菜がしんなりしてきたら出来上がり
食べたものがあなた自身を作ってくれる
素を買いに行かなくても簡単に家にある調味料だけでぱぱっとできてしまうので、
気がつけば節約にも繋がっていて、
身体にだけでなくお財布にも嬉しいですね。
ちなみに調味料選びはとても大事なポイントなのと、
添加物の怖さを知っていただけたらと思うので
こちらもぜひ読んで頂けたら嬉しいです。
→市販の味噌から”本物”を選ぶポイント。本物の調味料で身体も心も美人に
→食品添加物の種類と身近な危険性、なぜもはや「食べ物」ではなくすのか
自分で旬の具材を選んで調味料を量って
1から手作りをすることは、
味の濃さやうまさの調節ができるだけでなく、
自分や大切な誰かのことを思いやりながら作れるのがいいところです。
(その人の好きなものを選ぶということもですよね、)
おいしく作ってあげたい、
笑顔になってもらいたい、
幸せな気持ちにさせたい、
思いやりのある温かいご飯を食べた方だけでなく、
そんなほっこりとした優しい気持ちに自分もなれてくるのではと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
とても簡単すぎてレシピというのも
おこがましいほどですが、
自分でアレンジや調節もできるので、
そこが手作り料理のいいところだとも私は思っています。
ちなみに私は辛い味付けが好きなので、
自分の取り皿にとった後さらにコチュジャンを入れるほどですが(笑)、
逆に旦那さんは辛いものはあまり得意ではないので、
普通の味噌を少し多めに入れて味付けしています。
温かいものが恋しい季節、
自分へも誰かへも優しくなれる手作りのお鍋で、
身体も心もほっこりしたいですね^^
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