家庭によってちょっと味が違くて、
誰からも愛されているカレー。
(あたらめてすごい存在ですよね)
具材もいろいろなもので作ったりして楽しめますが、
ルウはみなさんどうしていますか?
面倒くさがりな私でも簡単にできるので、
我が家ではルウは手作りしているのですが、
大抵のおうちにはあるであろう、
シンプルな調味料だけを使って作っていきます。
市販のルウ不使用だからといって
珍しいスパイスを使っていくわけでもなく、
(お好みで足してももちろんおいしくなります)
さらにノンオイルで作っていきますが、
コクのあるおいしいカレーを作っていきます^^
カレーのルウ不使用の簡単な作り方
お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
ルウから手作り我が家のカレー
・にんじん
・じゃがいも
・たまねぎ
・鶏もも肉
・水約1.5リットル
・塩ひとつまみ
・カレー粉大2~
・味噌大3
・醤油大1~
・米粉適量
・片栗粉適量
すべて手作りのノンオイルカレーのポイントは、
①にんじん、じゃがいもは乱切りに、
たまねぎと鶏肉は食べやすい大きさに切っておく
②鍋にたまねぎ→じゃがいも→にんじん→鶏肉の順に入れ、
底が隠れるくらいの水(分量外)と塩も入れ、
蓋をして弱火で蒸していく
③たまに中を覗いてみて水分が少なくなってきて、
じりじりとした音がしていたらさらに大3の水を入れて、
たまねぎの色が変わってくるまで蒸していったら、
分量の水を入れて全体に火が通るまで煮込んでいく
④米粉と片栗粉以外の調味料を、
分量通りまずは入れて全体をなじませ味を見ていき、
煮込みながら味を足して調整していく
⑤味が決まったら米粉と片栗粉を、
1:1ぐらいでボウルに入れて同量の水で溶いていき、
好みのとろみ加減になるまで入れていく
全体をよく混ぜ合わせてなじませたら出来上がり
すべて手作りのカレーのポイントは、
1)油は使わずに蒸し煮(ウォータースチーム)をしていく
ウォータースチームは水分の多いものを下にして、
逆に少ないものを上に重ねていき、
少量の水と塩を入れて蒸していくこと。
こうしていくことで全体をしっかり加熱するだけでなく、
野菜のうまみや甘みをしっかり引き出せるんです。
2)発酵調味料でコクとうま味を、
カレーに味噌?と思いますが、
味噌がしっかりとコクを出してくれて、
さらに醤油を入れることでうま味もついてくれます。
ちなみに味噌を入れる際はお味噌汁同様、
お湯で溶きながら入れると溶きやすく、
全体に混ざりやすくなります^^
食事だけでなくなんでもシンプルがいい
醤油は小1入れるだけでもしっかりとうまみが出るので、
必ず味見をして足していってください。
そしてとろみをつけるための米粉と片栗粉は、
お湯ではなく水で必ず溶いてくださいね。
お湯を入れるとダマになって溶きにくくなってしまいます。
これらだけでも十分身体に優しくおいしく作れていきますが、
全体的に油を極力落としたいのであれば、
鶏肉の皮を剥いでおくだけでなく、
あらかじめ茹でて油を落としておくことをおススメします。
ただ完全に加熱をしてしまうと、
鶏肉をカレーに入れて煮込んだ時に、
うま味があまり出なくなってしまうので、
色が変わってきたぐらいを目安に茹でておくといいですよ^^
ちなみに市販のルウは、
割合などはメーカーにもよりますが、
ほとんどが油と小麦粉とそして添加物の塊。
具材を煮込んでルウを入れればいいので、
簡単には作れますが私は今から市販のルウでのカレーは、
私も避けたいですし大切な人にもすすめられません。
所要時間もそんなに変わらないのに、
身体も心も喜ぶものが作れるのであれば、
安心できるシンプルなものたちを使って、
1から手作りしたいです。
まとめ
食事だけでなくなんでもシンプルがいい、
そう思って生活していってまだまだ何年も経っていませんが、
一番わかりやすく返ってきたことは、
心が安定していること、穏やかでいられることが増えたこと。
もともと割とおおらかな性格ではありますが、
(おおらかであり大雑把なO型です)
イライラすることは減りましたし、
昔よりものんびりしてきた気がします^^
食事は身体を作ってくれるもの、
身体だけでなく心もです。
食事や行動は、必ず必ず返ってきます^^
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