お料理を作ることも食べることも大好き、
栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します^^
外で食べるごはんもおいしくて楽しいけれど、
手作りのおうちごはんは、大切な誰かや自分への
愛情表現だと、私は思っています。
食事はあなた自身を作る大切なもの。
そしておいしく、楽しいもの。
身体も心もホッとできるおうちごはんと、
幸せを食事から作っていきたい
そんな私の想いやり(と、わがまま)が詰まった、
お料理や食材のことなどを
このブログではご紹介していきたいと思います^^
みなさん、かぼちゃは好きですか?
私は大好きなのですが、
どのくらい好きかというと、
下ごしらえをしておき、
すぐに調理ができるようにしておいたものを常に冷蔵庫に入れておくくらい、
かぼちゃは大好きなのです^^
そしてかぼちゃを使った我が家の定番の料理というと、
煮物とかぼちゃのポタージュ。
(ただ私が飲みたいから、よく食卓に登場させることも)
割と簡単な料理ですが、
できるだけ添加物をとるのを避けたいため、
市販のルウなど使いません^^
野菜の甘みを引き出して、さらに隠し味でコクを出しておいしくする
旦那さんからもお墨付きの、我が家の定番の一品を紹介していきます^^
かぼちゃのポタージュ、〇〇でコクを出しほっこりおいしく作る
まずは材料です
・かぼちゃ1/4
・玉ねぎ1/4
・きのこ(好きなもので)
・にんじん
・豆乳220cc
・水100cc
・味噌小2
・塩少々
・こしょう少々
きのこは定番のしめじもいいですが、
エリンギやマイタケなどでも、おいしかったです^^
それから、我が家は二人暮らしなので少し多めのおおよその分量ですが、
野菜も調味料も、作ってみて量を調整してみていいと思います。
①かぼちゃは半分を一口大、もう半分は薄くスライスしてレンジにかける
玉ねぎは薄くスライス、にんじんはいちょうに切っておく
②鍋に玉ねぎとひとつまみの塩と底から2cmくらいまでの水を入れ、
蓋をして5分ほど蒸していく
③一口大のかぼちゃ、にんじんを入れ分量の水をさらに入れて、再度蓋をして5分ほど蒸す
④そこへレンジにかけスプーンで潰したかぼちゃと、きのこを入れて
豆乳、調味料をすべて入れよく混ぜ煮込んでいき出来上がりです^^
コクを出すポイントは、玉ねぎを蒸すことと味噌を入れること
かぼちゃはゴロゴロとした食感を楽しめるように、
分量の半分は溶かして、もう半分は一口大にして入れていますが、
好みで全部を溶かして入れてもおいしく作れます^^
そしてこのレシピの大きなポイントは、
1)きのこは冷凍しておいたものを使う
→我が家ではきのこを買ってきたらほぐして冷凍してしまうのですが、
そうすることでうまみを閉じ込めてくれるので、
料理に使うとき、バターのようなまろやかな風味を出してくれるのです^^
(感じ方には個人差あると思います)
2)玉ねぎを蒸すことで甘さを引き出す
→調味料にコンソメを入れても試してみましたが、
玉ねぎを蒸して甘さを引き出しておくことで、
野菜(玉ねぎ)からうまみも出てくれ、コンソメなしでも
しっかりとコクが出ておいしくなりました^^
(好みもあるかもしれませんので、
物足りなさを感じるようでしたら調味料を入れるところで
コンソメを少しずつ足してみるのもいいかもしれません^^)
3)隠し味として味噌を入れる
→味噌?と思うかもしれませんが、
これがしっかりとコクを出してくれるので隠し味として最適なのです。
また味噌はアミノ酸やビタミンなどを豊富に含む発酵調味料なので、
添加物入りのルウなどと比べて、身体にも嬉しい調味料と言えます^^
おいしい手作り料理で心から温まろう
実は先日、新婚旅行で沖縄へ行ってきたのですが、
(覚悟はしていたけれど、帰ってきたとき、
思っていた以上の気温差に毎日ブーブー言っています)
おいしいものとことん食べてきましたが、
現地でも感じたのがやはり、
手作り料理が一番おいしいなあと感じました。
食堂で目の前で作っていただいたものや出来立てのお惣菜などは、
作った人の温かさを感じることができるので、
加工して売られているものよりも、
とてもおいしく感じることができました^^
だから私も、簡単なものでいいからやっぱりできるだけごはんは、
手作りがしたいなあと改めて思いました。
まとめ
おいしくかぼちゃのシチューを作るポイントは、
2)玉ねぎを蒸すことで甘さを引き出す
3)隠し味として味噌を入れる
ちなみにかぼちゃは割と年中手に入りやすい野菜ですが、
旬はいつだか知っていますか?
だいたいですが、国産の物で6~10月だそうです。
ハロウインや冬のイメージが大きいかもしれませんが、
輸入物も多く出回っているので、割といつでも売られているのです。
しかし旬ものほど、食材はうまみや栄養価が高い。
それでも、好きなものはいつだって食べたい(私のように)
野菜に限らずですが、食材は国産のものをできるだけ選びたいところですが、
手に入れるのが難しく、どうしても輸入ものを調理するのであれば、
皮をできるだけ多く剥くことがおすすめ。
農薬が一番蓄積されやすいのは、皮の部分。
輸入物だけでなく、確実に農薬が使われているもの(有機ではないもの)は
農薬が一番多く蓄積されている、皮を多く剥くことで、
身体に嬉しくないものを摂取する量も、大幅に変わってくるということです^^
すべての添加物や農薬などを省くことは難しいことですが、
いろいろなことを知っておくことで、
自分の身を守ることもできるし、
うまく付き合っていくことができると思うのです。
すべての人が幸せな食卓を、今日も作れますように^^
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