カツレツを大豆ミートで作る、肉小麦不使用と思えないサクサクな作り方

洋食

先日旦那さんに
車で45分ぐらいのところにある、
ビーガンカフェに連れて行ってもらい、
そこでおいしい味噌カツレツを食べてきました。

このカツレツが本当においしすぎたのですが、
何よりも驚きだったのが
もうお肉そのものの食感だったことです。

こんなにお肉の食感で
カツレツができちゃうものなのかと
嬉しすぎて見様見真似でおうちで作ってみたら
おいしくできあがってしまい、
そしてサクサクに仕上げるコツも掴めてしまって、
旦那さんお気に入りのおかずの一品となりました。

 

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カツを肉の代わりに大豆で作る

 
お料理を作ることも食べることも大好き、

栄養士でメンタル心理カウンセラーのまやと申します。

  
手作りのおうちごはんは安心できるだけでなく、
大切な誰かや自分への
愛情表現だと私は思っています。

食事はあなた自身を作る大切なもので、
おいしく、楽しいもの。

そして「食」だけでなく「行」と「想」をも
「不自然」から「自然」へと正すことで、
本来の自然な私へと還ることができるはず。

幸せと健康を食事から作っていきたい

身体も心もホッとできる
おうちごはんのことや、
まだまだやれることはたくさんあるけれど
少しでも自然と近くなれる
生活の仕方についてなどを、
このブログでは書いていきたいと思います。

  
「動物性食品不使用」と謳っているお店なので、
どの料理も植物性のものだけと
いうことはわかっていても思わず焦ってしまうほど、
お肉そのものの食感だったことには、
一口食べた旦那さんが私以上にびっくりしていました。
(目の開き方がすごかったです笑)

我が家も最近は動物性のものは食卓に並べないので、
ビーガンのお店など
外に食べに行っておいしいと思ったものは、
おうちでもマネできるように
ゆっくりと勉強しながら食べてくるようにしています。

そしてお肉の代わりに
大豆ミートを使っていることが食べていてわかったので、
いろいろこだわりやアレンジも加えて
おうちでも作ってみました。

 

大豆ミートを使って肉小麦不使用でサクサクに仕上げる

 

大豆ミートカツレツ

材料(約2人分)
・大豆ミートブロックタイプ4~5個
・塩ひとつまみ
・米粉大3
・水大1~
・パン粉適量
・米油適量

塩は下味の役割だけでなく、
大豆ミート独特の大豆臭さを消すためにも使いますが、
好みで酒を使ってもいいです。

そして普通カツレツだと小麦粉を使って作りますが、
小麦粉ではなく米粉を使い
パン粉はいつも有機野菜を頼んでいるこちらから頼んでみました。
Oisix(おいしっくす)
国内産小麦を使っていることと、
余計な添加物が入っていないことが決め手です)

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手順
①大豆ミートはぬるま湯であらかじめ戻しておき、
 水気を切ってから塩を振っておく
②ボウルに米粉と水を入れて
 ドロドロになるように混ぜ合わせておく
③①の大豆ミートを②に入れて全体よく絡めてから、
 パン粉も全体につけておく
④フライパンに底から2~3センチぐらいの
 油を入れて熱して、
 ③を入れて揚げ焼きにしていく

 

食べるなら「食べ物」を食べよう

 
使った大豆ミートは
写真に撮り忘れてしまったのですが、
近くの自然派食品店に売っていた国産大豆のものです。
(遺伝子組み換えの心配なく使えます)


(おススメのオーサワの大豆ミート)

  
そしてサクサクジューシー
食べ応えよくカツレツを仕上げるコツは、

①米粉と水は固めに混ぜ合わせておく
 分量にもあるように米粉に比べて
 水少なめのドロドロとした固めの衣を作って、
 しっかりとパン粉をつける
こと

②低温でさっと揚げる
 動物の肉ではないので長時間火を通す必要もなく、
 火を通す時間が短いと
 サクサクに仕上げることができます

 
  
おいしいと感じるものはもちろん、
食感がいいものは特に
みんなが好きだと思います。
(個人的に私は揚げものが大好きです)

でも特に気することもないで、
何気なく選んでいる目の前の料理は
本当に「食べ物」でしょうか。

動物の死体や添加物まみれの不自然なもの、
もはや「食べ物」とは
呼べなくなっているもの
ではありませんか?

書いていて思うことはたくさんありすぎるのですが、
人間は雑食だとかいろいろな考えはあるかもしれませんが、
共食いはあらゆる病気の基でもありますし
身体に入れるものは自然なもので、
本当に身になるものを食べたいものです。

 

まとめ

 
大豆ミートを使ったカツレツは
小麦粉の代わりに粉は米粉を使って、
水は少なめの固めの衣とパン粉をしっかりつけて、
長時間火を通すのではなく
低温でさっと揚げ焼きにすることで、
サクサクジューシーに仕上げることができます。

ちなみにイタリアではカツレツ、
日本ではカツが大元の語源だとも言いますが、
大きな違いなどは特にないそうです。

    
ちなみに私が肉を食べなくなっても
旦那さんはたまに食べていますが、
先日ついに旦那さんも「自分からは選ばない」と言いました。
(お付き合い程度ぐらいで食べているようです)

私も半年前までは普通に食べていましたが、
見方や考え方が変わってから
食べたくなくなりました。

気持ちの押し付けなどは
旦那さんだけでなく誰にでもしたくありませんが、
身体と環境面への影響は、
気付いた人だけが、
気付いたところからしか変えられないことと思っています。

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